マーケティング

集客ブログとSNSのネタのちがいとは?正しく情報発信する方法

こんにちは、澤井です。

集客ブログに見込み客を誘導するためにSNSをやっているけど、
どのような情報を発信すれば集客ブログにうまく誘導できるの?

フェイスブックにツイッターにインスタグラム。

おおくの経営者がこれらのメディアを使っているので、マネして一通り
アカウントはつくったけど、具体的に何をどのように発信すればいいの?

とりあえず、見よう見まねで情報発信はやっているけど、

ぶっちゃけ、集客ブログに発信する情報と、SNSに発信する情報の使いわけの方法が
がよく分からない。

あなたが、もし、このようなお悩みをおもちなら、今回の記事がお役に立つことを約束いたします。

ブログやいろんな種類のSNSがあるから、どれに何を発信すればいいのか?

めっちゃ悩みますよねぇ。そのようなお悩みをスッキリと解消させましょう。

では、さっそく。

まずは、集客ブログとSNSの役わりを理解する

集客ブログにSNS。Webマーケティングには欠かせないこれらのツールは、
一体なんのために使っているのでしょう?

・見込み客を集めるため
・信頼関係を築くため
・自分の人柄を知ってもらうため
・価値観や世界観を知ってもらうため
・アウトプットするため

うん。どれも正しいし、間違いではありません。

が、最終的な目的であるゴールといえば?

そう。”顧客リストを獲得すること”です。

あなたが、何者で、どのようなパッションをもち、
どのようなスキルがあり、どのような悩みをもった人
を助けることができるのか?

これらの情報を発信して、見込み客に信用してもらい
顧客リストを獲得する。

この、ゴールを達成するために各メディアで情報発信を
するんだ。と意識してくださいね。

集客ブログとSNSを使ったWebマーケティグの本質とは

イメージとしては、SNSを使って情報発信をし興味を持った人にブログを見てもらう。

で、そこで、さらに共感してもらった人にメールアドレスを登録してもらう。

という感じです。

専門的なことを書くとむずかしくなるので、一つだけ大切な概念を覚えてください。

正しいマーケットに正しいメディアを使って正しいメッセージを届けること。

3Mといって、アメリカの大物マーケターが提唱している考え方なのですが
マーケティングの本質ですので、情報発信をするときは常に意識してくださいね。

たとえば、カラコンを売りたいと思った時に、正しいマーケットは
どこか?と考えると、カラコンを使う客層は、10代後半から20代前半
というギャルっぽい女の子です。

で、次に正しいメディアはどこか?と考えると今はインスタグラムですよね
「インスタ映え」という流行りの言葉がありますが、カラコンに興味がありそうな
女の子は、インスタグラムを多用している。と予測できますよね。

で、インスタグラムに見込み客が興味を引く情報を発信して
ゴールが仕込んである(セールスレター)ブログへと誘導する。

ここまでが、集客ブログとSNSを使ってできるWebマーケティングです。

で、そのあとにセールスをするのです。

だから、マーケティングとセールスは別である。と覚えおいてくださいね。

では、集客ブログとSNSの情報発信の方法について説明いたします。

SNSでの情報発信の方法

フェイスブックやツイッター、インスタグラムにはたくさんの見込み客がいます。

が、そもそも、彼らは何かものを買うためにSNSをやっているわけではありません。

他人の何気ない日常を見て、癒されたり、勇気をもらったり、みんな同じなんだな
という安心感を得たり。または、食事や子供、ペットなどを投稿して自己重要感を満たす。

というような、目的で使っている人がほとんどです。

あとは、ぼくのようにビジネス目的で使っている人や、若い女の子と繋がりたい
モテない君。それと、コピペ挨拶に命をかけるおはようおじさんや、ライン@に
登録すると月に10万稼げる必殺の技を教えてくれるどーしようないアホ。

こんな人たちですかねー。

でね、この方達に共通するのは「他人の発信には、それほど興味がない」と
いうことです。それほどってところがミソで、

情報を求めているわけじゃないんですよ。だから、ただぼーっと眺めてる感じ。

で、タイムラインを眺めながら目に止まったものを見て、「ふーん」とか
「へぇ〜」とか「ギャハハ」とか「エェー!」とか、このようなちょっとした
感情の変化を楽しんでいる人がほとんどです。

だから、かたっ苦しい内容や、専門用語バリバリの内容や、売り込み臭丸出しの
投稿は、まず読んでもらえません。

てか、そもそもビジネスに興味がないからウザがられるだけです。

かといって、ビジネスに使えないのか?といえばそうではありません。

どのような情報を発信するのかというと、

ペルソナが反応しそうな日常を発信するのです。

と言われても、まったく意味不明状態と思いますので
詳しく説明いたします。

マーケティングとかコピーライティングを勉強している人は
ペルソナって言葉の意味はおわかりだと思います。

が、ほとんどの人はなんのこっちゃさっぱりでしょう。

まぁ、簡単にいうと、自分が理想とするお客さん像です。

ペルソナについて詳しく知りたい方は、日本で一番やさしいペルソナの作り方
が書いてある、以下の記事を参考にしてください。

その、将来的にお客さんになってくれたらいいな
と考えているペルソナがどのような日常を送っているのか?

とイメージをします。

で、そのペルソナが、「そうそう、その気持ちよーくわかるよ!」とか
「あははっ、俺とまったく同じじゃん!」とか「ぐすんっ、その境遇イタいほどわかる!」

というように共感して価値観が似てるよなぁー。

俺とおなじ香りがする。

みたいに感じてもらえるような情報を発信するのです。

これ暴露しちゃうと、友達がごっそりといなくなるかもしれませんが
とても大切なことなので、ぼくの方法を例えますね。

ぼくのペルソナは、子育てまっ最中のパパ経営者さんです。

抽象的ですが、そのペルソナに、経済的不安から逃れて安心した
人生を送ってもらえるようになってほしい。そのために必要な考え方や
ノウハウやスキルを提供し、目的達成まで並走します。

で、稼げる個人になって、自分の子供達に格好いい背中(稼ぐ方法を教える)
を見せれる親父になろう!

ってのがぼくの商品。

だから、なるべくその商品を必要とするであろう
ペルソナと仲良くなることにコミットして
情報を発信するようにしているのです。

たとえ、いま必要としていなくても、
必要性を感じてもらえればOKです。

具体的に何を発信しているのかというと、

たとえば、

・料理作ったり主夫やっているシーン。

 

・自分が今抱えている問題

 

・共感した記事をシェアして価値観を伝える

 

・好みの映画を紹介して価値観を伝える

 

・ブログ記事へのリンク

このように、ぺルソナの感情を刺激しつつ
自分のパーソナルな部分を出し尽くす。

というように意識しながら情報発信します。

それぞれの投稿のいいねの数をチェックしてもえらえると
フェイスブックにいる人たちが、どのような投稿に興味をしめすのか?

ということがわかりますよ。

食べ物、ペット、子供がやっぱずば抜けた反応を示します。

が、専門的なことやビジネス系の内容になると
一気に反応率が下がります。

だから、ビジネスや専門的なことはブログのリンクを貼って
興味をもってもらった人だけに読んでもらうようにします。

そうすることで、興味ない人に売り込まないでいいですもん。

ですので、SNSでの情報発信は、

商品やサービスを売り込むのではなく、
ペルソナが反応しそうな日常を発信して仲良くなる。

と意識することで、本丸である集客ブログへの
誘導率がアップする。と考えます。

人は、「売り込み」を感じた瞬間にバリアーを張ってしまいます。

服屋さんに入った瞬間に「いらっしゃいませ〜、何をお探しですか?」
みたいに寄ってこられたら、そそくさとそのお店から出ちゃうでしょ。

あれと、おなじことをしちゃいかん、ってことです。

だから、SNSの中では売り込みはしないほうがベターです。

で、例外があるとすれば、すでに関係性ができている個人や
フェイスブックグループにオファーするのはアリです。

けっこう長くなりましたが、SNSでの情報発信はこんな感じです。

「えぇー、澤井さんこわっ、そんなこと考えながら
フェイスブックに投稿してるんですか?ドン引きしちゃいます。」

と思われたのなら、それで結構です。

ぼくとは価値観がちがうので、お互いがムリして歩み寄っても
ベクトルが交わることは一生ありませんので。

 集客ブログでの情報発信の方法

集客ブログので発信する情報はSNSとは異なります。

どうしてかというと、客層がちがうからです。

SNSを見る人たちは、ダラダラと流れているタイムラインを
ボケーっと見ながら、興味があるものだけに反応するのに対して、

ブログを見る人たちは、そこに書かれている情報を求めて見に来ます。

たとえば、

「指先しびれ 原因」というように検索窓にタイピングし、
自分がかかえる問題を解決するための情報を求めてやって来ます。

なので、質の高い情報を提供することでファンになってもらえる可能性が高いです。

だから、SNSのように万人ウケする内容ではなく、
ズバッと核心に切り込んだ専門的なことをじゃんじゃん発信してください。

ですが、ポイントが2つあります。

一つは、

専門的なことを発信するんだけど、
専門用語はできるだけ使わない。

と意識してください。

小学校5年生の子がよんで理解できるレベルで、なんてよく例えられますが
まさにそのとうりです。

なぜなら、基本的に人は「読まない」からです。

文字読んだり、むずかしいことを考えたり、めんどくさいことをするのが
大っ嫌いなのです。

だから、できるだけやさしく書いてあげてください。

それと、もう一つは、

キーワードを意識してペルソナが欲しがる情報を発信する。

ということです。

たとえば、

英会話の教材を売りたい場合は、

英会話の教材を欲しがっている人。

もしくは、

将来的に英会話教材を必要とかんじるだろうなぁ
という潜在客が検索しそうなキーワードを抽出して
記事を書く必要があります。

じゃぁ、そのキーワードを抽出する方法はどうするの?

と思ったかもしれませんが、自分でググってくださいね。

どうしてかというと、

そのようなノウハウをわかりやすくまとめた情報は
無料でたくさん転がっているからです。

だから、わざわざ、キーワード抽出の方法は
なんちゃらかんちゃら、という記事を書いても

おなじようなことに精を出している人が
たくさんいるので価値がないのです。

ですので、ただで転がっている価値のないノウハウや
テクニックなんかに振り回されるのではなく、

”本質を見る目”をやしなってくださいね。

ここ、ものすごく重要ですので、リピートしときます。

ただで転がっている価値のないノウハウや
テクニックなんかに振り回されるのではなく、

”本質を見る目”をやしなってくださいね。

【まとめ】

集客ブログとSNSの情報の発信のちがい。

についてお話しして来ました。

SNSを見ている人は、情報を求めているわけではない、
だから、売り込みはしてはいけない。

そして、ペルソナが反応しそうな日常を発信して
仲良くなることを考える。

ということをお伝えしました。

また、集客ブログで発信する情報は
専門的なことをどんどんと発信すればいい。

で、その際にポイントが2つあることを
お伝えいたしました。

ご理解いただけましたか?

発信する具体的な内容よりも、

各メディアにいる人たちの心理状態を意識しながら
ゴールへと導いてあげる。

と意識することで、

おのずと戦略が見えて来るのではないでしょうか?

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