イケてる社長の思考

キャッチボールは1人ではできない

こんにちは澤井です。

自分に向きあって対話をする。

そして、自分の心の声をきく。

お前は、何がやりたいのだ
お前は、どこへ向かいたいのだ
お前は、なんのために生きてるんだ
お前は、毎日、充実できているのか?
お前は、毎日やりきっているか?
お前は、昨日の自分よりも成長できたか?
お前は、心から感謝しているか?
お前は、自分自身を理解できているのか?
お前は、今日が人生で最後の日だとしたら何をする?

人は、自分自身に向かってこれらの質問すると
ものすごく負荷がかかります。

胸の奥がチクチクと痛みだしてきて、
「もー、イヤや、知らん!」と目をそむけて
別のことを考えたくなってしまいます。

で、

・わかってるけど、忙しくてそれどころじゃない。
・今さらやったって、もう手遅れだよ。
・俺だって、本気だせばこんなものじゃないんだぜ。

このように、屁のツッパリにもならない自尊心
を傷つけまいと、できない言い訳を並べてしまいます。

が、

===================
自分を生かすも殺すも、自分の思考次第だ
===================

だから、人間社会の中で演技している
「対、人、に魅せる用の自分」ではなく「本音のオレ」
にしっかりと向き合おう、そして頭の中を整理するんだ。

という思いから、再開した日記をとりあえず
3週間つづけることができました。

で、どのような変化が起こったのか?
というと、

毎日、真剣に自分と向き合うことで、
考え方が変わってきました。

どうしてかというと、

非生産的なことをやっている自分
固定観念にしばられている自分
社会に馴染むためにウソついてる自分

などなど、化けの皮を一枚いちまい
ペリペリと剥がす作業をするので、
本性に出会うことができるからです。

で、どのような状態になるのか?というと

これまで他人の影響によりマネして買ってきた
服をすべて脱ぎ捨ててしまうので、

スッポンポンになります。

ですが、これからは自分の好きな服だけ
を着ることができるので、ワクワクした
気持ちになることがでるのです。

このように日記って、

ダサい自分に向きあい、辛い気持ちになりますが
自分の本音を知ることができます。

そして、やりたいことや、叶えたい夢なども
毎日かくので、セルフイメージが高まる、という効果もあります。

ジェイ・エイブラハムやダン・ケネディという
超大物マーケターにインターネットマーケティングを
指導した

リッチ・シェフレンというすごいおじさんも
毎日、日記かいているって言ってますし、
日記を書いている成功者ってけっこう多いです。

だから、マネしてみるのもアリです。

ぼくは効果を実感できていますよ。

で、古くからぼくのこと知っている人が
この記事を読むと、

「オイオイ、澤井さん、今さらなんでそこ?」

みたいに感じるかもしれません。

が、

===================
自分が決めた瞬間に人は別人に変身できる
===================

というマインドセットを持っているので、
どーとでも思ってください。

人は過去でも、未来でもなく
今しか実感できない生き物ですから。

だから、「今この瞬間」をどう過ごすのか?
ってことがかなり重要です。

それに、そもそも「他人の目や意見」を気にする
生き方って不自由ですし。

と、ここまで日記のお話をひっぱりましたが
この記事タイトルである

キャッチボールについてのお話です。

キャッチボールって、相手がいないとできませんよねぇ。

これってビジネスでも同じことが言えるのです。

自分が商品をもっている売り手で
ボールが提供する価値(商品・サービス)だとします。

すると、たった1人ではボールを相手に届ける
ことなんてできません。

だから、ボールを届けるためには、

「ぼくとキャッチボールしてくれませんか?」

と、自分から相手を探さなきゃならない。

まー当然といえば当然だし、
オンライン、オフライン関係なく

ボールを届けるための手段は
たくさんあります。

ですから、自分を知ってもらうためには
まずはボールを受けてくれる相手を
見つけるべきなんです。

ですが、日記を書いていて、

あいたたた、っと目を覆いたくなるような

バカな考え方をしている自分
に気づくことができました。

どのようにバカなのか?というと

いろいろとありますが、
特にフェイスブックの友達申請についてです。

ぼくがフェイスブックを始めたのは
2011年の7月です。

当時は、ネットの世界には一攫千金できる
魔法がある。と信じていてかなり
リテラシーが低いどアホでした。

すっげー!チャラチャラした世界っていいな、
と密かに憧れていたのです。笑

オフラインでは何年も会社経営しているおじさんが、
ある日突然、ネットの世界は甘い汁を吸うことができる。

というよな幻想に感化されて

スマホ使って1日10分で稼ぐ方法
を教えるのを始めました!

だから、ライン@に登録してね♪

ってなこと、をやっているのと
なんら変わりありません。(恥)

で、とある高額塾に入りました。

そして、当時はまだそれほどメジャーではなかった
フェイスブックで友達申請をガンガンにしてたんですわ。

アメブロも短期間で読者を1000人とかに増やしてました。

目的は、見込み客獲得のためです。

リスト=金

とにかく、自己の欲求を満たすために
3ヶ月間ほど、なりふり構わずに行動していました。

その塾の中では、成績が優秀な人には豪華な
ご褒美がもらえるというコンテストがあって、

そのご褒美欲しさに、
寝る間も惜しんで必死になってました。

で、一番になることができました。

与沢翼さんが、アパレルで破綻して、お金がなくネット業界に入って
最初にはじめたフリーエージェントクラブという塾で学んでいました。

マスゴミに脚本づけされたフィルターを通して与沢さんのことを知った
おおくの方はチャラチャラした成金の代名詞、みたいな捉え方をされてます。

しかし、本人は、いたって謙虚で素直で腰がめちゃくちゃ低い。

そして、勉強熱心で寝食を忘れて
一つのことに集中する力を持っている好青年ですよ。

で、内容云々はどうでもよくて、あの決断をさせてくれる場を
提供してくれたからこそ今のぼくがあるんです。

だから、感謝しています。

そんなこんなで、ネットの世界のことなんて
わかりませんでした。が、一生懸命に行動していたのです。

ですが、ある程度、慣れてきた頃からなーんか違うよな、
俺のやってることっておかしくね?

と、少しずつ違和感を覚えるようになりました。

当時は、まだバリバリたこ焼き屋の大将もやってたので
愛情たっぷり宇宙一のたこ焼きを毎日焼いてました。

うそ偽りなく神に誓って、ただお客さんの笑顔が見たくて、

「自分のできる最高の商品」を提供することだけ
にコミットして売っていました。

しかし、ことネットになると

リスト=金、と考えている。

そこでハッと気づいたのです。

リアルではあったことがないけど、
モニターの先にいる人も、

自分の家族があって夢があって嫌なことがあっても、
がんばって生きているあたたかい血が通った人間じゃないか。

オレはいったい、何やってんだ、と。

恥かしいやら情けないやら、
めちゃくちゃ落ち込んだ気持ちになりました。

その気づきから見方が変わったのです。

しかし、まだまだ偏った考え方しかできませんでした。

だから、自分がやってきた行為は棚に上げ
とんでもないかんちがいをして友達を選ぶようになりました。

・挨拶なしに友達申請してきて、失礼なやつだ。
・なんで顔写真出さないの?ダサっ。
・タイムラインに記事を投稿できない奴はダメだ。

このように自分のねじ曲がった価値観で
人を判断するという、愚かな考え方をしていたのです。

だから、ちょっとでもベクトルが合わない人は
バッサリ切る、みたいな。
(一部のどーしようのないタイプの人は論外ですが)

けど、大人になってからの勉強が本当の勉強で
人は生涯、学びつづけて常に進化成長できる生き物なんだ。

という、とても大切なことに気がついた6年前から
たくさん自己投資して、いろんな人に出会いました。

さっきみたいなかんちがいや失敗、無駄金や時間。

で、もっとも最悪なことは、自分から逃げて
友達を裏切ってしまうこともありました。

そういった経験や学びをつづけてきた結果、
今のような人格が形成されました。
(これからも、どんどんと進化しますが。)

で、このように思ったのです。

俺は、仲良しごっこするために
フェイスブック始めたわけじゃないよなぁ。

それなのに、なーに良い子ちゃんぶっているんだ?

ビジネスするためにやっているんだろ?

ビジネス=価値と対価を交換すること。

だったら、交換する相手を探さなきゃならない。

しかし、グローブをピカピカにしていくら待っても、
相手の方から「キャッチボールしませんか?」
と声をかけてくれること。なんて、

まぁーあるわきゃない。

だから、自分からキャッチボールしてくれる
相手を探さんとあかんよな、と。

こんな感じで、日記をきっかけに自分と対話することで、

”余力を残して胡座(あぐら)をかいている自分”

に出会ってしまったのです。

奥歯をギリギリと噛みしめるような感覚を
覚えました。

が、先ほど紹介した

===================
自分が決めた瞬間に人は別人に変身できる
===================

というマインドセットを持っているので余裕です。

1秒前の過去の自分なんてシャっと捨てて
変身すればいいだけ、ですから。

まさに、思考が変われば行動が変わる。

とはこのようなこと、なのではないでしょうか?

メンタルブロックがすっと外れました。

なので、フェイスブックの友達5000人達成に
チャレンジしよと思います。

もちろん、6年前の動機とはまるっきし違います。

リスト=金、ではなく、

より多くの方に得したな、
と感じてもらえる価値を伝えたい!

という想い、からの再始動ですので。

ではまた。^^

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