イケてる社長の思考

ウィルス感染者が目の前にいる時、あなたはどうしますか?

こんにちは、澤井です。

「半径5メートル以内に近寄らないでくれ!」
と、心の中で叫びたくなる感染力の強いウィルス
に娘が侵されました。

2日ほど前から、ノドが痛く、鼻水がズルズルで
なんだか調子が悪そうだなぁ。と思ってた娘が

昨日のお昼ご飯前に「寒い、寒い」と言い出しました。

で、部屋はガンガンにヒーターがかかっていて
暑いくらいなのにおかしいなぁ?と思い熱をはからせると、

38,7度。

で、詳しくヒアリングするとクラスの隣の席の男の子が
インフルエンザで学校を休んでいる、とのこと。

あちゃー、クロっぽいよね。

で、その情報を仕入れた瞬間に、ウィルスの侵入を防ぐために
息を止めて、家中の窓を全開にしてすぐにでも逃げ出したい。

という衝動にかられましたが、考えをあらためました。

だって、大切なファミリーですから。

で、なぜ今すぐにでもに逃げ出したい、
という気持ちになったのか、というと

「うわぁ、感染(ウツ)るのやだなぁ。」

というように、自分のネガティブな未来
を想像したからです。

あなた自身も、もし、ひとつ屋根の下で過ごしている家族が
インフルエンザに感染してしまったら・・・

おそらく心のどこかで、ぼくと同じような
感情を抱くのではないでしょうか。

で、この”自分の未来へのネガティブな想像”って
いろいろな場面でしているよな、と感じました。

たとえば、

人前で発表しなきゃいけない時などは、

もし、かんだらどうしよう
笑われたらどうしよう、バカにされたらどうしよう、
この先ずっとネタにされそうでやだな

または、

嫁にホンネを打ち明ける時などは、

絶対に反論されるのでは、関係がギクシャクしそう、
離婚問題にまで発展して家庭の空気が
壊れてしまうんじゃないか?

または、

ビジネスを始める時などは、

知り合いにバカにされそう、
失敗したらどうしよう、
経験値のない俺になんか
誰もふりむいてくれないんじゃないか?

このように、まだ起きてもいないのに、

多くの人が、自分の未来へのネガティブな想像
をしてしまうのです。

で、恐怖の悪魔に行動すること
をブロックされてしまうのです。

けど、これってただの妄想だけで自分の
可能性に蓋をしてしまってるんだから、

かなりもったいないことだと思いません?

まぁ、今回の場合は娘が
インフルエンザかもしれない。

といった、自分ではコントロールできない外的要因
により起こったシチュエーションではあります。

が、こういった時こそ、
捉え方が大切かなと思います。

うわぁ〜、とネガティブな未来を想像して
アタフタするのではなく、

まずは、状況を受け入れることがとても重要。

なぜなら、

いくら考えたとしても、起こってしまっている
現状なんて変えることできないんですから。

だから、今できる最善の方法を考える。

・マスクをする
・手洗いうがいの徹底
・同じタオルは使わない
・時々、換気する
・栄養のある食事
・早寝早起きで体調管理

などなど、考えうる施策をみんなで立案して
家族と共有する。

で、それだけやって
もし、うつっちゃたら仕方ないじゃないか。

と、最悪の事態も想定内、
という考え方を事前にもっておく。

このような思考がとても大切かな、と。

起こってもないことに、

自分の未来へのネガティブな想像をして
可能性に蓋をしちゃうのか?

まずは、やってみて結果を受け入れる。
で、施策を考えて行動するのか?

で、まったくちがった
景色の人生になりそうですよね。

あ、ちなみに、娘さんは鼻の中になっがーい
綿棒を突っ込まれて検査した結果、、

B型に感染している、ってことが確定しました。

ってことで、しばらくの間、
祈る気持ちで防御したいと思います。

ではまた。^^

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください