イケてる社長の思考

嫁や子供の言動に「カチン!」とムカついたときに効く特効薬

家族が発する何気ないひと言。

で、カチン!と頭にきたこと
ってありませんか?

ぼくはけっこうあります。

わるく言えば、

そもそも、負けん気が強いですし
頑固者です。

しかし、よく言うと、

だれに何をいわれようが、
ビクとも動じない強い
信念をもっている。

なんてとらえ方もできますよね。

で、今日は世界でもっとも
大切にしている家族が発する、

何気ないひと言や、

決して悪気はないんだけど、

こっち側(自分)からすると
なんか不公平だし、蔑んだ感じの
不当なあつかいを受けているよなぁ。

と感じ、思わずカチン!として
しまった時にとてもよく効く特効薬
をあなたにプレゼントいたします。

のんだ瞬間から効き目を
体感できるとてもすぐれたお薬です。

今すぐに処方するので、
お口をおおきくあけてください。

では、いきますよー。

=================
自分の感情に目を向けるのではなく、
相手(家族)の感情に目を向ける。
=================

はい、この文字を手にひらにかいて
ゴクリと飲み込めばOKです。

そもそも、人はどういった時に
カチン!ときてしまうのか?

ちょっと理由を考えてみましょう。

・よかれと思ってやってあげたのに
逆ギレされてしまった。

・イヤなことや面倒なことばっか
押しつけられる。

・思いやりのかけらもない、言っては
いけないヒドい言葉をいわれた。

・なあなあになり過ぎて、感謝の心
がまったく感じられない。

・日々のがんばり、を評価どころか
気づいてくれてすらいない感じがする。

などなど、生きていると
これら以外にも、

おもわず怒りの感情のスイッチが
入ってしまうこと。

なんて、多々あることでしょう。

ですが、これらの感情ってね
無意識的ではあるのですが、

すべて自分みずから、
引き起している感情なんですわ。

・くそっ、あんなこと言われた
・へぇ、こんな風に思われているんだ
・これだけ一緒にいるのに
なぜ理解してくれないの?
・いちいち、言わなくても
わからないかなぁ
・どれだけがんばってると思ってんだ、
恩を仇で返すんじゃねよ

このようにね、

相手に「いわれた」「やられた」
と被害者意識をもち、

俺って、なんてかわいそうなやつなんだ

と、自ら悲劇のヒロイン役を
演じてしまっているのです。

で、他人の場合は、あからさまに
卑下目的でことばを発するバカもいます。

そして、そのような毒をぺっと
吐きかけられると、まともな人間
ならムカつきます。

そりゃ、当然です。

しかし、その毒を吐いたバカは
吐いた時点で終わり。

ですが、

吐かれた毒をどんどんと増殖
させているのは、じつは吐かれた
側なんです。

たった一言で、カチンとスイッチが入り

・言われっぱなしは損だから、
仕返しをしてやろう

・やられたらやり返す。
これで五分五分だ。

・その傲慢な鼻っぱしらをへし折って
ギャフンといわせてやろう。

このように怒りの感情を
自らがそだて増殖させているのです。

そう、考えると、

確かに、プンプンと怒りの感情を
そだてているのは、自分自身だわ。

俺の人としての器って、
ちっこくてショボいよな。

みたいな気持ちになりません?

ぶっちゃけこの価値観は
受け入れにくいと思います。

ですが、受け入れることで
世界観が確実に変化する(よい方に)ので
意識するようにしてください。

なんでオレ様が、アイツみたいな
低民度レベルの人間の土俵に
わざわざ降りなきゃならないんだ。

だから、完全にシカトだ。

とにかく、雑魚キャラの吐く毒は
感染力が強いから、その場で
除菌してさっさと別のことを考えよう。

このようにマインドセットすると
いいかもしれませんね。

じゃぁ、相手が
家族の場合はどうなのか、と。

人それぞれ、価値観やとらえ方が
ちがうので、家族とはこうあるべきなんだ。

と、世界中のすべてのファミリーが
納得する100点満点の定義なんてありません。

ですので、あくまでも
ぼくの主観を話します。
(だから、嫁の考え、は関係なしとします)

家族とは、

そもそもアカの他人が
おなじ屋根のしたに住む。

そして、大前提として相手の
価値観を素直にうけいれる。

これまでの生活環境が異なるもの
どうしなんだから、価値観は
ちがって当然。

しかし、だからと言って
Yesマンになるのではない。

なるほど!そういう考え方なのか。
と受け入れるけど、決して自分の
価値観は押しつけない。

そして、相手の考えを尊重し、
自尊心を傷つけないように、

お互いの価値観が共有できる
パーセンテージが増えるように努る。

と同時に、ともに人としての人格や
価値観も向上するように努める。

そして、どっちが正しくて
どっちがまちがっている。

というような白黒とハッキリとした
ルールなんて決めなくたっていい。

お互いが心地よさを感じる
グレーゾーンの中でともに
成長できたらいいな。

うーん・・・

あらためて、家族について
考えてみました。が、

言語化しよとすると
以外にむずかしいですわ。

なーんか、抽象的で、
キレイごとっぽくて
ありきたりな感じ、

になってしまいました。

あなたも、

紙とペンを用意して、
書き出してみるとあらたな
発見があるかもですよ。

まぁ、けど深く考えだすと
他のことできなくなるので
やめときますわ。

ぼくは、だいたいこんな感じで
考えている、と理解してください。

で、なんで今日このような
記事を書いたのか、というと

昨日ね、朝から生駒山頂遊園地、
という遊園地に家族といってきたんです。

で、世の多くのお父さんは
共感してもらえると思うのですが、

家族とおでかけすると、
お父さんってポジション的に
けっこう疲れるんですよねー。

家族で一番の力もちだから
みんなの荷物をギュッとかかえたり

小学生や中学生の自分で
なんでもできる子や嫁ちゃんが
安心して楽しめるように、

小さい子供から目を離さないように
見守っていたり、

家族みんなが満喫できるまで
疲れていて、あちこち痛くても
やせ我慢していたり。

このように、お父さんの
ポジションは完全に裏方です。

で、このように思っちゃうんです。

・なーんで俺ばっかしんどい目に
あわなきゃならないんだ。

・パパは〇〇で、あたりまえ。
的にポジショニングされてるけど
俺もひとりの人間なんですけど。

・あー、この時間もったいねー!

ってな感じで、被害者ヅラして
悲劇のヒロインを演じちゃうことが
しばしばあったんですわ。

で、モーレツに反省して
マインドセットやりなおしました。

ホントありがたい、
家族あっての俺なんだ。

みんなの笑顔が
最高のプレゼントだ。

このファミリーと人生を
歩めて俺は幸せものだ。

このように考えると、
めちゃくちゃ愛おしい気持ちになって
全員をギューっとしたくなりました。

そんなことを考えながら、
2018年夏、大切な思い出の
1ページを刻んだのでした。

感謝です。

ちなみに、娘がiPod touchで
撮影した生駒山頂から見た
大阪の街の夕暮れはこんな感じ

目の前には六甲山系、淡路島に明石大橋、
大阪市中心部のビル群に、あべのハルカス
に京セラドーム大阪。

など、肉眼で大阪湾全体が一望できます。

で、以下の動画は息子とのったサイクルモノレールです。

めっちゃいい天気やし爽やかな風が吹いて気持ちよかった。

ホントは、高所恐怖なんですが、足元ではなく
遠くを眺めることで怖さが軽減する。

ということがわかりました。

ではまた。^^

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