イケてる社長の思考

いい人すぎると損する理由

こんにちは、澤井です。

昨日まで、

人生を充実させるための行動指針となる
20の教え、の14~16までを

ぼくが貯金ゼロからたこ焼き屋を
オープンさせるまでのストーリー仕立て
の3部柵にてお話ししました。

なかなか反響がよかったので、
まだ読んでないあなたはどーぞ。

・無一文の状態から商売をはじめる方法
・なぜ、破産まで追いやられたのか?
・失敗しないビジネスの選び方or
失敗のリスクを限りなくゼロに近づける考え方

と言うことが学べます。

第1話→今日は何にする?とランチに悩まなくなる技術
第2話→賄賂をわたして買収した実話
第3話→貯金ゼロから商売をはじめる方法

では、本日は教えその17です。

【教えその17】
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必要以上に物分かりがいい人を演じて
人生を人の手に委ねてはいけない
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この教えを見てあなたはどう感じられました?

ぼくは、ある言葉が引っかかりました。

どの言葉かというと、

「物分かりがいい人」です。

物分かりって、どの物分かりのことやねん!と。

で、この「物分かり」という言葉の定義というか
捉え方って人それぞれ違うよなと感じました。

大きく分けると3つの捉え方ができると思います。

1つ目は、

こちら側の伝えようとしていること
を汲んでくれる人。

・あの人って融通が効くよねぇ
・聞き分けのいい子だ
・話のわかる男だ

このようなニュアンスで捉えることができる。

と思います。

2つ目は、

教えられたことを速攻で
スポンジのように吸収しちゃう人。

・あいつはのみ込みが早いよなぁ
・一を聞いて十を知るタイプだな
・カンが鋭いよねー。

このようなニュアンスで捉えることができる。

と思います。

3つ目は、

物事の道理をよく理解している人。

・分別がある人間だ
・常識をわきまえているよね
・頭のいい利口なタイプだ

このようなニュアンスで捉えることができる。

と思います。

このように、「物分かりがいい」
という一つの言葉でも

受け取る側によって微妙に捉え方が
変わってしまう、と思いません?

で、ぼく的に

【教えその17】
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必要以上に物分かりがいい人を演じて
人生を人の手に委ねてはいけない
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を読んで感じたことは、

他人から見て物分かりのいい人ってのは
優秀で使い勝手のいい人である。

と考えることができる。

だから、なんでもホイホイと聞いて
相手に便利に利用されないように
注意しましょう。

というふうな教えかな?

と感じました。

あなたはどのように感じました?

本日も最後まで読んでくれて
ありがとうございます。

ではまた。^^

 

【教えその18】はこちら→(未公開)

 

昨日までのおさらいは以下をご覧ください。

【教えその1】
自分の本心を裏切ってはならない

【教えその2】
大切なものを大切でないものの犠牲にしてはならない

【教えその3】
自分の意思が自由だということを忘れてはいけない

【教えその4】
人生は自分が選択した出来事の積み重ねだと自覚せねばならない

【教えその5】
道を選ぶ時その場の欲求には任せず価値観に従わなければならない

【教えその6】
自分との会話をないがしろにしてはならない

【教えその7】
今日の計画が終わる前に今日を始めてはならない

【教えその8】
限りある時間を何に充てたか毎日振り返らなければならない

【教えその9】
大切なことに使う予定を誘惑と入れ替えてはならない

【教えその10】
正解を探すことで無駄に立ち止まってはいけない

【教えその11】
できない理由を言って自分の怠慢を正当化してはいけない

【教えその12】
これは本当にすげきなのか?問うてから始めなければならない

【教えその13】
時間がないという言葉で言い逃れをすることに慣れてはいけない

【教えその14】
ただ悩んでいることのために命を使ってはならない

【教えその15】
決断を恐れて保留にして未来に送ってはならない

【教えその16】
すべての責任を外に求める被害者になってはならない

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