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刃物を使わずにテキ屋を殺す方法

全国的に、とまではいきませんが
歴史的な大雨の影響で各地に甚大な被害
がもたらされています。

このメルマガを開封してださり読んでいる
あなは、命に関わるような被害には
遭われていない。

ということなので、
ご無事でなによりです。

これ以上、被害が大きくならないことを
心より祈ります。

そして、土砂崩れや河川の氾濫、
交通機関がマヒしてしまう。

というような被害が目立ちます。

が、それら以外にも多くの方々の
生活に深刻な影響が及んでいます。

たとえば、農家さん。

ニュースの映像でしかみたこと
はありませんが、天災ってホント怖い。

大切に育てている作物が、
あっという間に水没してしまう。

人間って非力で、どーすることもできずに
ただ祈る思いで見守ることしかできません。

そして、無情にも

あてにしていた収入が一瞬にして
なくなってしまう。。。

さらに、たまった土砂を撤去する作業や
水没により壊れてしまった農機具の修理、
倉庫の清掃や修繕費。

など、ただでさえ頭が痛い状態に
追い討ちをかけるように

相当な金銭的ダメージが
のしかかってくるのです。

この先どうやっていきてきゃいいんだ?
という精神的なダメージ。と、

復旧するためには、膨大なお金が
かかる。という金銭的なダメージ。

のダブルパンチ。

相当きついですよね。

まぁ、命があるだけでOK
ピンチはチャンスの始まりだ!

なんて、ポジティブというか前向きな
考え方もできます。

てか、そう考えなきゃやってられない。

が、そう簡単に思考をスパッと
切り換えること、ってむずかしいと思います。

しかし、人間の持つ力って
ものすごくパワフルで、

どのような天災におそわれて、
想像を絶するような悲惨なめに
あったとしても、

必ず復活するんですよね。

先人たちの血と汗と涙のおかげで、
ぼくたちが生きることができているんだ。

そのようなことを感じました。

で、ぼくのたこ焼き屋時代を思いだしたんです。

たこ焼き屋を始めた、18歳の時に
父親から教わった、ある業界の諺があるんです。

その諺とは、

==============
テキ屋殺すにゃ刃物はいらぬ
雨の三日も降ればいい
==============

というものです。

なんとなく想像できると思いますが、

意味は、

雨がザーザー降ったら、客足が遠のくし、
お祭りや縁日の催しが中止になってしまう
ことがある。

だから、テキ屋稼業は天候に
命をあずけている。

と言っても過言ではない、
というような意味です。

まぁテキ屋に限らず、店舗型の商売を
されている多くの社長に当てはまるんですがね。

ぼくは、たこ焼き屋を25年ほど
やってたんですが、今みたいな
梅雨のシーズンや真夏がだいっきらいでした。

だから、ポカポカ春の陽気になって
ゴールデンウィークを迎えるあたりから、
毎年ブルーな気持ちになっていたんです。

・あー、あめ降ったら売上減るからやだな
・蒸し蒸し暑い日に誰がたこ焼きを食うんだ
・カンカン照りの猛暑日にまったく売れる気がしない

なんてことを、毎年、毎日かんがえていたし
モロに影響を受けていました。

真夏の昼間なんて2時間3時間、
お客さんがゼロ、なんてことはザラでした。

で、家族ができてこのような生活を
この先、何年も続けることが俺のぞむ人生なのか?

と自問した時に、
とてつもない恐怖に襲われたのです。

自称、宇宙一のたこ焼きを焼くスキルは持ってます。

そして、本気でたこ焼きで全国制覇を狙っていました。

が、今ほどの知識がなかったので、
どーすりゃいいのか見当もつきませんでした。

しかし、時代とともに自分自身も
変化しなければならない。

ずっと、同じやり方では
絶対にヤバイし、飯が食えなくなる未来は
そう遠くないよな。

という恐怖を感じてゾッとしたのです。

超〜はしょりますが、

そこから、通販やってなんやかんやで
今に至るんですがね。

で、現状ぼくが感じている
食いっぱぐれない方法ってのは、

やはり知識をお金に変える
スキルを身につけること。

もーこれしかないかな、と。

で、特におすすめなのが

「情報ビジネス」もしくは
「教育ビジネス」かな、と。

えっ、澤井さん今頃なに言ってんすか?

というような、今更感は
あるかもしれません。

が、誰にも依存せずに
一匹オオカミとしていきてゆくには
マスターするべき鉄板の技術です。

じゃぁ、なぜこの2つがいいのか?

については、次回以降のメルマガで
お伝えしますね。

ではまた。^^

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