イケてる社長の思考

自己投資してるのにビジネスが上手くいかないたった一つの理由

いろんな講座を受けて、教材を買って、
セミナーや交流会に行って本も読みまくって
いるけど、イマイチつき抜けられないよなぁ。

めちゃくちゃ自己投資してるのに
思うような成果がでない、何で?

って場合、ちょっと確認して欲しいことがあります。

どうしてかというと、

まちがった方向に力を注いでしまっている。

という可能性がありますので。

どこを確認するのか?というと

自分がどこに橋をかけているのか?

という橋をかけている場所を確認して欲しいのです。

この、橋をかける場所をまちがえると
いくらがんばっても上手くいきません。

具体的にどのように
確認すればいいのかというと、

ポイントは2つです。

自分が登るために真上に橋をかけているのか?

それとも、

いろんな人と繋がるために外向きに橋をかけているのか?

というちがいを確認して欲しいのです。

あなたは、「真上」と「外向き」のどちらに
橋をかけているでしょうか?

ですが、ここまでのお話では抽象的すぎて
イメージできないと思うので、

2つの橋のちがい、についてわかりやすく
解説いたしますね。

まずは、真上に橋をかけている人の特徴です。

自己投資の学びを「真上」に注いだ場合

たとえば、ありがちなパターンはこんな感じ。

年齢は、34歳男性。仕事は化粧品の営業。

既婚、4歳の息子とお腹の中に
もうひとり赤ちゃんがいる。

見た目は着ヤセするタイプ
で、星野源ににてるね。

と一回だけ言われたことがる。

性格は、いたってまじめで几帳面。

だが、お酒を呑むと、時々
羽目を外しすぎることもある。

趣味は、旅行とドライブ。

で、5年前の長男の妊娠を機に、
いつかは起業したい!

という願望を叶えるために準備を
はじめることを決意する。

資格や実績、人脈、知識、など
何もないところからのスタートなので、

自分を高めるためにこれまで
自己投資をがんばってきました。

まず最初に、いろいろ検索して調べた結果、
コーチングという職業があることを知る。

で、コーチングの技術をマスターするために
高額ではあるが、将来のため。と思って
講座を受けました。

で、コーチングの技術は
ある程度おぼえたました。

が、あらたな不安が芽生えました。

「もっと、人間心理を学びたい」

と。

なぜなら、

ここを深く理解することで
人の感情が手に取るように
理解できるのではないのか?

ってことは、絶対にビジネスに
役立つはずである。

と確信し、NLPを学ぶことにしたのです。

セルフイメージを高める。
ミラーリングにリーディング、

学べば学ぶほど、自分がすごく
成長している気がしてめちゃくちゃ気持ちいい。

だから、どっぷりとハマりました。

自己投資のために時間とお金を
バンバン投資しました。

しかし、ある時に気づくのです。

オイオイオイ。

俺のまわりには、俺みたいなやつばっかじゃね?
(コーチングやNLPを必死で学んでいる)

しかも、俺と同じく起業準備中のやつばっかじゃん。

そこで、「はっ」としました。

俺って、これまで自己投資にけっこうな
時間とお金を使ってきたよな。

で、いつ起業すればいいのだ?

そして、いつ投資したお金を回収できるんだ?

とものすごく不安な気持ちになりました。

こりゃ、ヤバいぞ。

何とかして、この状況を変えなければ!

そこで、彼がはじめた行動は?

さらに自身を高めるために
スピリチュアルの勉強をはじめたのです。

ガーン( ̄◇ ̄;)

ですよね。

彼は、ジャックと豆の木みたいに
空えと続く高い橋を一生懸命のぼっているのです。

勉強熱心なので、知識も増えるし
当然、人に教えられるレベルのスキルも
マスターしているのです。

が、最初にかけるべき橋を
まちがえてしまいました。

だから、無意識レベルで仙人の領域を
目指してしまっているのです。

すごいレベルに達している
のにもかかわらず、

ひとっ子ひとりやってこない山奥で
カスミを食べながら生活しているのです。

では、もう一つの「外向け」の橋を
かけると、どうなるのでしょうか?

自己投資の学びを「外向け」に注いだ場合

こちらのタイプは、やっている人が
少ないので、かなり希少です。

そして、レアだからこそ
はやくに成果を出せる可能性が大です。

たとえば、先ほどの化粧品の営業をしている
34歳の彼をモデルにして、

外向けに橋をかけるとどうなるのか?

ということをイメージしてみましょう。

起業するってことは、
自分でビジネスをすることである。

で、ビジネスとは価値と対価を交換すること。

そして、ビジネスの本質は、

お客さんが抱える問題や悩みを
解決することである。

という、しっかりとしたマインドセットを
彼はすでに持っていました。

だから、まず最初にはじめたことは、

世の中にはどのようなことで、
困っている人がいるのでだろう?

で、これまでの経験で培った自身の経験値や
知恵をいかして役に立てる人はいないか?

という役に立てる相手を探しました。

Yahoo!知恵袋、OKWAVEなどの
お悩みサイトをみたり、

アマゾンの本のレビューを読んでみたり、

友達や知人にリサーチしてみたり、

SNSを使って質問してみたり、

交流会やセミナー、お茶会に
潜入捜査してみたり、

と、とにかく「問題や悩み」を
集めまくりました。

自身の知識やあたらしい技術をマスターするため。

ではなく、

お客さんとなる人を探す技術や、
商品をつくって提案してみる、
という技術みがくこと、

に自己投資したのです。

そして、自分が役に立てそうな問題を
抱えている人に、

「〇〇というお問題を解消する方法を
知ってますが、知りたいですか?」

と、お声がけをしてみました。

初めてなので、当然、安価だし
完ぺきではありません。

ですが、感謝してもらえました。

すると、その時に提案した問題は
解決できたのですが、付随して
あらたな問題がでてきました。

そして、今度は相手の方から
「〇〇に困っているんだけど助けてくんない?」

と、提案されました。

ですが、「げっ!」まったく知識のない
知らないことでした。

が、OKと返事して、調べまくって
何とか問題をクリアすることができました。

ちなみに、なぜできない、ってことを確認もせずに
助けてくんない?と言ってもらえたのかというと、

信頼関係が構築できていたからです。

そして、できないことが、できるようになりました。

なので、一段ランクアップできたのです。

この状態を格好いい言い方をすると、

コンフォートゾーンがひろがる、と言います。

このように、外向けに橋をかけることで、

お客さんをゲットできる。

さらに、できないことが
できるようになるので、

必然的に自身を高めるための真上の
橋もかかることになるのです。

いかがでしょうか?

最後に

おなじ橋でも「真上」と「外向き」に
かけることで雲泥の差が出ることを
ご理解いただけたのではないでしょうか?

あなたは、どちらに橋をかけていますか?

もし、「外向き」に橋をかけたいのでしたら
こちらで、その具体的な方法を発信しているので
学んで有用してくださいね。

ではまた。^^

 

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