ダイレクトレスポンスマーケティングは、ほとんどのビジネスで使うことができます。
ですがある条件に対してのビジネスには不向きなんです。
この記事では、ダイレクトレスポンスマーケティングの向き不向きなビジネスを解説します。
ダイレクトレスポンスマーケティングに向いてる商品と不向きな商品とは?
ますが、向いているビジネスから
ダイレクトレスポンスマーケティングに向いているビジネスとは?
特に「高額商品」やコンサルティングのような「商品の内容が分かりにくいもの」
または、「まだそれほど認知されていない新商品」などを販売するのに向いてます。
どうしてかというと、
ダイレクトレスポンスマーケティングは、
いきなりセールスをするのではなく、見込み客としっかりと信頼関係を構築し、
商品・サービスの「価値」や「必要性」を感じてもらった上でセールスを行います。
しかも、セールスするという感じではなく、
すでに商品の価値や必要性を感じていて、「欲しい!」と感じている見込み客に
「このような商品があるんですがどうですか?」という風に提案するんです。
だから、すべてのお客さまに納得してよろこんだ状態で買ってもらえるのです。
・スクールビジネス
・高額講座(塾)
・コーチング
・セラピー
・店舗ビジネス
・士業のサービス
などなど、工夫次第でほとんどのビジネスに使えるので、是非、取り入れてください。
じゃあ、ダイレクトレスポンスマーケティングに不向きなビジネスは何か?というと
ダイレクトレスポンスマーケティングに不向きなビジネスとは?
緊急を要する商品・サービスには不向きです。
たとえば、
・水道管が破裂して、水がダダ漏れ
・窓ガラスが割れてしまった
・スマホをおっことして画面が割れちゃった
・歯がめちゃくちゃ痛い
・自動車のタイヤがパンクした
このような突然のアクシデントによって早急に対応しなきゃならないような商品には不向きです。
ダイレクトレスポンスマーケティング3つのデメリットでもお伝えしましたが、
ダイレクトレスポンスマーケティングの流れは、
【ステップ①】先ずはお試し
↓↓ ↓
【ステップ②】気に入ったら購入いただく
このように
いきなり販売するのではなく、
先ずは『お試ししてもらう』という工程をはさみます。
ですから、購入してもらうまでに、2段以上の階段を
登ってもらう必要があるんです。
だから、「今すぐに問題を解決したい!」という欲求を満たしてあげる商品・サービスには向いていません。
【まとめ】
ダイレクトレスポンスマーケティングは、ほとんどのビジネスに向いている。
が、緊急を要するビジネスにだけは向いていない。
まー、工夫次第では何とかなるかもしれませんが、売り上げを自分でコントロールできないビジネスには
手を出さない方がいい、と個人的には思ってます。