マーケティング

実績がないから行動できないブロックを一瞬でとっぱらう方法

どーも澤井です。

ぼく自身のビジネス経験は、

18歳でたこ焼き屋デビューしたことが
きっかけでした。

くる日もくる日もたこ焼きを
くるくると焼いて、

累計70万人に販売し、
4億円ほど売り上げたんやけど、

25年で廃業しました。

で、今は自分がやってきた実業や
たこ焼き屋時代に、始めたネット通販、
情報発信ビジネスやライター、コンサル

その他もろもろの経験を活かして、
インターネットを使ったビジネスを
メインでやってます。

で、です。

たこ焼き屋というオフラインの実業と
ネットを使ったビジネス両方の経験が
あるんやけど、

リアルビジネス初心者さんと
ネットビジネス初心者さんが
抱えいている問題に、

大きな違いがあるよなぁ
って事に最近、気づいたんです。

どのような問題なのか?
というと

「実績がないから行動できません」問題

です。

ここまで読んで、

「そーそー、その問題に悩んどるのよねー」

っと共感したあなたは、この記事を最後まで読むとで
「実績ない問題」をスカッとクリアできます。

また、

今まさに「実績ない問題」に苦しんでいる
未来のあなたのお客さんとなる見込み客に

「実績ない問題」をクリアする方法を
伝授することができるようになるので、
ぜひ、最後までお付き合いください。

今回のテーマである、
この実績がない問題ってさ、

よくよく考えると、
かなり不思議な問題でもあるんです。

ってのも、

たとえば、実業である、
ラーメン屋さんや美容院、ネイルサロンを
開業したり、

税理士さんや弁護士さんが独立して
個人事務所を開いたり、

リアルの実業にチャレンジする人たちって

「実績がないから行動できません」

なんて、お悩みは1ミリも持ってない
のに対して、

ネットビジネスにチャレンジしたい
と考えている多くの初心者さんは、

「俺には実績もなけりゃなんの取り柄も
ないから、どうしよう〜。

こんな俺がビジネスなんてやっちゃっていいの?」

と、めちゃくちゃ悩んだりしてしまっとるんです。

オフラインにしろ
オンラインにしろ、

新たなビジネスに初挑戦する
という事実は変わりないじゃないですか。

だけど、なぜ、捉え方に差がでてしまうのか?

不思議やと思いませんか?

ぼく自身、18歳でたこ焼き屋デビューした
当初は、軽自動車の後ろを改造して販売する
露天商でした。

で、数年後に、お店を構えたんやけど、

「たこ焼き屋としての実績がないから」

とか、

「お店を経営した実績がないから」

なんてことは1ミリも考えませんでした。

18歳でたこ焼き屋デビューしたときは、
単に「お金」が目的でした。

で、けっこうはちゃめちゃやったんですわ。

ってのも、練習なしのぶっつけ本番で
いきなりデビューしたのです。

だから、生地をまくときは、
鉄板からだーっと溢れたり、

天かすや、紅生姜、青ネギなどの
具材のまきかたも、まばらで
かなり適当。

しかも、焦げたり、丸くないたこ焼き
を無理やりパックに入れて、

ソースをドバドバとかけて、
見栄えをカモフラージュとかしてました。

が、需要があったので、

そんなクオリティでも、
売れまくったんですわ。ww

そして、数年後に店舗を構える時も

まー、マーケティングの「マ」の字も知らない
パッパラパーでしたし、

俺が焼くたこ焼きは宇宙一うまいので
あっという間に行列のできるお店になり、

速攻で2店舗3店舗とお店を増やし
5年以内には、全国制覇できるんちゃう?

という、希望的観測というか「謎の自信」
がありました。

そして、パッパラパーなりにも
初めて出店をするので、

お店の存在を知ってもらわなきゃ
集客できないよなぁ。

なんて問題を察知できていました。

ですから、タウンページで調べて、
広告制作会社に電話したり

印刷屋に電話して、折込チラシを撒くための
準備をしたんです。

完全に「自己流」ではありましたが、
ちょっとは成長できてたんすねー。笑

で、結果的に3日間のオープニングセールは
連日30人くらい順番待ちが出るほど
大成功させることができたんです。

今の時代だと、インターネットでチャチャっと
調べたら情報をゲットできるんやけど、

当時はアナログな方法で、電話をかけ、
地図を頼りに直接契約をしに行ってたんです。

また、当時は、真剣にたこ焼きで全国制覇を
狙っていました。

だから、認知目的で、楽天市場で、
冷凍たこ焼きやお好み焼きのネット通販を
始めたんです。

その際も、「ネット通販の実績がないから」
なんてことは1ミリも考えませんでした。

また、集客できりゃラッキーかなーっと
いうノリで始めたアメブロも、

「ブログ初心者だし実績ないから記事が書けない」

なんてことは1ミリも考えませんでした。

じゃあ、なぜ実績が気にならなかったのか?

というと、

今、自分が持っている武器を使って

”お客さんを集めて売ること”

だけを考え、頭に思いついたイメージを
具現化することのみにコミットしていた
からです。

表現を変えていうと、

現状の自分のスペックと
ライバル(他人)のスペックを
比較するのではなく、

どうすれば売ること(価値提供)が
できるのか?

だけを考えて行動していた、ってこと。

と、こんなことを書くと、

いやいや、澤井さんはメンタルが強いから

とか、

そもそも、センスみたいなものがあるから
じゃないの?

なーんてことを考える人がいるけど、
チッチッチです。

メンタルの差でもなく
センスの差でもなく、

「実績がないから行動できない問題」
を解消するための秘訣は、

ものごとをどのように捉え、
どのように考えるのか?

という、

「思考の差」にあるんです。

ここまでは、ぼくの実例でお話ししたけど、
ここからは、違うパターンでお話ししましょう。

で、、

「実績ない問題」を抱える多くの人は、

実績とは、

実績=お金(売り上げ)

もしくは

実績=経験値(受賞歴、認知度、希少性の高い資格)

こんなふうに捉えているんです。

でも、実績ってお金や、経験値だけじゃ
ないんですわ。

たとえば、

東大受験専門の塾の講師のすべてが
東大出身者か?といえば、そうじゃない

学校の英語を教える先生すべてが、
留学経験があり英語がペラペラで
TOEICで満点を取れるのか?
といえば、そうじゃない

ネットマーケティングを教える人すべてが
年収1億円くらい稼いでなきゃならないのか?
といえば、そうじゃない

産婦人科の医者は、生理や妊娠を経験した
女性じゃなきゃならないのか?
といえば、そうじゃない

じゃあ、この人たちが共通して
何をもっているのか?というと

「知識」です。

受験で高得点を取るための知識
英語の授業で教えるための知識
ネットマーケティングで稼ぐ知識
産婦人科医としての知識

これらすべて「知識差」が起点となり
ビジネスが成り立っているんですわ。

もっと、例を出すと

たとえば、

大学で経営学を教えている教授や
証券会社で投資案件セースルする社員って、

ビジネスや投資で成功している
大富豪でしょうか?

「俺は年収一億円だぜ!」

見たくお金を稼いだ実績
なんてありませんよねぇ。

ってか、ぶっちゃけこの人たちの実績は0です。

そう、実績なんてなくったって
「知識」があればビジネスをすること
が可能なんですわ。

「いやー、確かに知識があれば
実績なんて必要なさげな感じがするけど・・・」

っとまーだ、腹落ちできてないあなたに
分かりやすい例えを言うと、

小学1年生に、

「あいうえお」を教える先生とか

小学2年生に、

「掛け算の九九」を教える先生。

これくらいのポジションでいいんすよ。

まったく知識にのない人に、

ベイビーステップで、わかりやすく教えてあげる

これくらいの感覚でいいんすよ。

たとえば、ビジネス初心者さん向け書いた

【ビジネス初心者基礎講座】学校では絶対に教えてくれない成功法則

みたいな記事が参考になると思います。

こう考えることで、実績なんて関係ないよな
っと感じることができたんじゃないでしょうか?

まとめると、

実績とは、お金や経験値だけではない。

また、自分よりもすごいライバルと
今の自分のスペックを比べるのではなく、

自分よりも知識がない人に
ベイビーステップで教えてあげること。

と言う、思考を持つことで、

実績がないから行動できない

と言うお悩みを解消できますよ、
ってお話でした。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください