学生時代の勉強と大人になってからの勉強は
学ぶための意図がまったく異なります。
学生時代は、テストで点数を取ること、
を主な目的として勉強をします。
小学校、中学校で学んだことを
どれだけ覚えているか?
で入学できる高校のレベルが変わります。
そして、今度は高校で学んだことプラス
大学受験専門の勉強をどれだけがんばったか?
で入学できる大学のレベルが変わります。
このように少しでもむずかしい問題や、
1点でも点数を取るために勉強をします。
ですが、高卒にしろ大卒にしろおおくの方が、
受験や学生生活が終わった時点で学ぶことをやめてしまいます。
これって、めちゃくちゃ勿体無いことなんですよね。
どうしてかというと、
学生を卒業した時点からが
本当の勉強のはじまりであるから。
社会人一年生=バブバブ系の赤ちゃん
ですので、ここからは自己成長するために
たくさんのことを学ぶ必要があるんです。
が、おおくの方はメシを食うために
自分がえらんだ職業に
必要である最低限の知識や技術、
または資格取得のこと、
しか勉強せずに生きています。
ぼく自身もそうでした。
高校卒業後、浪人のため
芦屋にある予備校に通いました。
裕福な家庭ではなかったので、
たこ焼きを売って学費を稼いでました。
しかし、大学に行くための目標なんてなく
ただ、みんなが行ってるから、とか
大学に行ったら楽しいことがあるかも?とか
大卒だと潰しが効くよな
みたいな考え方だったので、
当然、学業に身が入るわけでもなく
稼いだお金でパチンコに行ったり
夜遊びしたり、夜中の六甲山を
改造車でブンブンと暴走したり
と、とにかく遊び呆けて
受験もやめてしまったのです。
で、そのままたこ焼き屋を続けながら
結婚して子供が生まれ40歳くらいまで
適当に生きてました。(今は46歳です)
が、40歳を手前にある日突然
「俺の人生ってこれでいいのか?」
という疑問をもちました。
たこ焼き屋以外に、
どのような生き方があるのだろう?
人に与えられる時間は平等なのに、
よゆうで稼いでる人と限界まで働いているのに
カツカツな生活しかできない人の差はなんなのだろう?
と考えて外の世界に目を向けました。
すると、いろいろな生き方をしている人がいるんだ
ということを知りました。
で、知ればしるほどあせった気持ちになったのです。
そして、人生を変えるためには行動しなきゃな!
ということで、一念発起して某ヒルズ族の兄ちゃん
が東京で開催するセミナーに参加したのです。
内容は、アメブロを使ったアフィリエイトのやり方、
だったのですが、そこで学んだノウハウはさておき
”マインドセットや学ぶことの大切さ”
について教わったことが、そこからの人生に変化を与える
大きなきっかけとなりました。
マインドセットなんて言葉を聞いたことなかったし
大人が勉強する。なんて概念自体がそもそもなかったので
めちゃくちゃ衝撃を受けたのと同時に
誰にだって無限の可能性があるんだ。
ということに気づかせてもらって、
ものすごく興奮した気持ちになったこと
を思い出しました。
当時、その兄ちゃんがおすすめしていた
「七つの習慣」という有名な本を買いました。
が、頭がアホすぎて意味不明状態となり
わずか2ページも読めず挫折してしまいました。
しかし、今では自身の成長とともに、
読み返すたびに新しい気づきを与えてくれる
心のバイブルとなっています。
内容について話しだすと、
3日はゆうにかかるので割愛しますが、
充実した人生をおくるための
人としてのあり方、というか
人格者になるためのコアな部分を
形成することができるので、
自己成長したい人は読むことをおすすめします。
大げさではなく、
神様にお墓に1冊だけ本を持って行っていいよ
と言われたらぼくはまちがいなく7つの習慣を選びます。
ですが、この本を1冊読んだからといって
ライフスタイルが激変するのか?
というとそんなことはありません。
他にもまだまだたくさん学ぶことがあります。
ってか、死ぬまで学び続ける必要があります。
で、ここからはぼくの主観になりますが、
どのようなことを学んだほうがいいのか?
というをお話いたします。
まずは、マインドセットです。
意味について検索するとごちゃごちゃと出てきて
ややこしいので、端的にいうと人としての基礎を
しっかりとかためましょう。ということです。
よく家づくりのお話なんかで例えられますが、
基礎、土台の部分をしっかりと作りましょう。
ということです。
基礎がしっかりしてないところに家を立てると、
どのようなことが起こるのか?
なんてことは、誰でもイメージできますよね。
だから人間も同じで、基礎である人として根本の部分を
しっかりとかためておかないと、
ちょっとしたことで崩れてしまうのです。
基礎をかためておかないことには、
あれもいい、これもいい、とブレブレ
になってなかなか進歩できませんので。
なので、マインドセットはめちゃくちゃ重要です。
で、基礎の部分はおなじでも今度は
そこから上の建物については、各々ちがってきます。
家に例えると、
木造なのか鉄筋なのか?
何階だてなのか?
外壁の素材は色は?
みたいに人それぞれ好みがちがいます。
人生もいっしょで、
収入を得るための手段は?
何を目的として生きるのか?
やりたいことは何?
どのようなライフスタイルを手に入れたいの?
このように、十人十色です。
なので、家なら設計図どうりの形にするための
素材や道具、技術が必要となります。
その原理と、まったく同じで
人生もやはり設計図どうりの形にするためには
そのためのパーツやツール、スキルが必要となるのです。
たとえば、
ぼくの場合だと明日から
すべての収入源がストップしちゃう。
なんて事態におちいったとしても
慌てずに自分でお金を稼げる術や
スキルを持っていること。
が、これからの時代は必須だと思ってます。
だから、ぼく自身もそのスキルを磨いてますし
子供達にも教えこむ、と決めてます。
で、その目的を達成するためには、
どういったことを勉強してどのようなスキル
を手にいれなければならないのか?
というと、
・お客さんを集めるスキル
・信頼関係を築くスキル
・商品を作るスキル
・セールスするスキル
・お客さんと関係を保つためのスキル
このようなスキルが必要となります。
じゃぁ、何を勉強すればこのようなスキルを
手に入れることができるのか?
というと、ざっくりとですが
・マーケティング
・セールス
・コピーライティング
・心理学
・コミュニケーション
・ツールやパソコン
これらを勉強することで知識を得ることができます。
と、同時にじっさいに試して見ること、
でスキルを手に入れることができます。
なぜ、試さなきゃならないのかというと、
たとえば、
バッティングのスキルを磨きたいときに
野球の本を買って読めば、
必要な道具や基本的なフォーム、練習の方法
というような知識を得ることができます。
ですが、じっさいにボールを打たないと
まったく上達できません。
それと同じ原理です。
ここまでのお話で、大人になってからの勉強
の方が大切なんだな、ということをご理解
いただけたのではないでしょうか?
ぼく自身は高校を卒業した18歳の時から
東京のセミナーに行った40歳手前までの
22年間を
まったく勉強することなく、18歳まで生活してきた
環境によって形成された価値観のまま過ごしてました。
年くだけとって内面はそのままってこと。
ですので、お店もって人を雇ったり、通販して
少しだけビジネスをひろげたりできました。
が、基礎ができてなかったので、
家族以外のすべてを失いました。
じっさいに「あちゃー、やっちまったよ!」
というような経験をしないと、なかなか理解できないこと。
なのかもしれませんが、
学ぶことで知識がふえます。
そして、知識がふえることで
「あ!」っというひらめきの回数もふえます。
(アイデアは2つ以上の記憶している何かが、
合体して生まれます。だから、記憶のストックが多いほど
閃きやすい、ということです)
で、ひらめきの回数がふれば気づきもふえるので
自然と感受性が豊かになるんです。
すると、情報を収集するためのアンテナの
精度がたかまって視野がひろがるんです。
ってことは、危険を察知する能力も
必然的にたかくなる。
結果、「あちゃー、やっちまったよ!」
というようなできれば避けたい経験を
やってしまうリスクが軽減される。
と考えることができるのです。
学んだことは外に出さないと
身につかないので
頭デッカチにならないように
注意する必要はあります。
が、たとえ火事になってすべてを失った
としてもゼロから復活させれる知識があれば、
食いっぱぐれの心配はなくなります。
暗号通貨バブルの波に乗って
「億り人イェーイ!」みたいに
ラッキーな思いをした人もおられます。
が、そのようなたまたま偶然おこった
ラッキーパンチが連チャンする。
なんてことは、まぁあり得ないでしょう。
で、そのたまたま偶然の波に
乗れた人は、実力ではないので、
ポシャると復活に時間がかかるので
ダメージがかなり大きいのです。
”580億円ぶんのネム流出”なんてことが
ニュースになってますが、
関係している人の中には心臓が止まりそうなほど
ハラハラ、ドキドキな方もおられることでしょう。
の記事にも書きましが、外的要因によって
収入が左右されてしまうビジネスは本当に厳しいです。
だからこそ、いつでも自力で復活すること
ができる知識にはものすごく価値があるんだ。
破産して家族以外のすべてを失った経験をした
ことがあるぼくは、そうつよく信じます。
これからの時代、何を学んでどのようなスキルを
身につければ安心できるんだろう?
とお考えのあなたは以下に登録することで
無料で学ぶことができますよ。