こんにちは、澤井です。
毎月ブログで100万稼いでいます！
と聞いてあなたはどう感じますか？
・スッゲー、その方法を知りたい！
・ほんとなのかなぁ？
・はいはい、ウソついてますね。
まぁ、人それぞれ価値観によって
感じかたはちがいます。
しかし、一つだけお伝えしたい
ことがあります。
「100万円」という数字にのみ興味を
もった人間は相手にして欲しくない。
というか、
するべきではないんです。
どうしてかというと、
あなたの人間性や人となり、
価値観や世界観、に興味を
もっているのではなく、
ただ100万円という数字に
興味をもっているからです。
このように100万円という
数字にビクンを反応する人たちって
ぶっちゃけ、相手は誰だっていいんです。
そして、この手のタイプの
人たちはまちがいなく、
「他者依存マインド」をもった
厄介なかたがたです。
たとえば、
・成功の確率は100%ですか？
・もしダメな場合は、返金してくれますよねぇ。
・成果がでるんだったら、後払いに
させてくださいよー。
などなど、
自分が得すること、
しか考えてないので、
とにかく自分が有利になる
都合のいい御託ばっかならべる。
だから、相手にするべきでは
ないのです。
で、たしかに
権威性をもたせたり、自分を
信頼してもらうために、
数字的な実績をみせる。
ってことはとても有効的な
手段です。
いろんな本にも書いてありますしね。
しかし、ここで多くの方がつまずくんです。
じゃぁ実績のない俺はどうすりゃいいの？と。
ここで、頭の悪い人たちは
ちょっとでも自分をすごく
見せようと背伸びをします。
・自分はもってなくせに
高級品の画像で成金ブランディング
・証拠がない、もしくは捏造した
振込額の画像をみせる。
・一件もお申し込みがないのに、
「じゃんじゃんお申し込みが止まりません！」
とプッと鼻で笑われるウソを平気でつく。
などなど、言いだしたら
きりがないので、これくらい
にしておきます。
で、やっている本人は
一生懸命まじめにやっているんでしょう。
が、ハタから見たら
なんか変ですよねぇ。
お金儲けたいオーラバリバリで
まるで鳥さんが求愛ダンスしているみたい、
に見えちゃいます。
ちなみに、鳥さんの求愛ダンスってのはこんなの
このように、鳥さんは翼をおおきくひろげて、
「俺はこんなにすごいんだぞー！」と
異性にアピるのです。
これ、鳥さんの世界では通用しますが
人間の世界では通用しません。
どうしてかというと、
人間には理性があるからです。
人それぞれ、好みや波動、価値観、
抱えるてる問題、心を開くツボ。
など、ホント千差万別なのです。
だから、100万円稼いでます！
といったところで、一部の人にしか
響かないのです。
しかも、先ほども言いましたが、
このワードにビクンと反応する人は
民度レベルが低いです。
じゃぁ、どうすればいいのか？
というと、あなたがどういう人物
なのか？ってことを伝えるのです。
なぜなら、
信頼あってのビジネスですから。
だから、なんぼ儲けてまっせ！
という売上自慢なんかよりも、
あなたがどのような人物なのか？
ということを見込み客に
知ってもらうために
人となり、価値観、世界観、
すべてを正直に伝えるのです。
そうすることで、実績なんてなくても
信じてくれる人はあらわれます。
で、こんなことを言うと、
「いや、まだまだ初心者だし
すごい実績のある人なんかに
勝てるわけがない」
と感じて戦意喪失してしまう人、
もいることでしょう。
けど、ご安心ください。
どんなにすごい人でも
最初はみんなゼロスタートです。
スティーブ・ジョブズだって
自宅のガレージでした。
そして、これといった実績がなく
そこがネックとなって自信がない
場合はどうすればいいのか、と言うと、
考え方を変えてください。
どのように変えるのかというと、
実績を武器にして人をあつめよう
とする、のではなく、
自分のリソースを使って価値提供し
笑顔にすることができる人はどこにいるのか？
このように考えてください。
そうすることで、やるべきこと、
がガラッと変化する、と思いません？
前者の場合は、とにかく他人（ライバル）
に優っている部分はどこなのか？
と、自分に矢印が向いている状態でした。
しかし、価値提供できる相手はどこにいるのだ？
と考え方を変えることで、自分に、ではなく
相手に矢印を向けることができるよになるのです。
そうはいっても・・・
不安になる気持ちはわかります。
ぼくだって不安です。
けど、どんな人にだって
何かしら役に立てるリソースはあるんですわ。
たとえば、
・スマホの初心者に使い方を教える。
・パソコンの使い方を教える
これらのサービスって家電量販店に
いったらありますよねぇ。
スマホやパソコンに慣れている
人にとっては当たり前なんですが、
わからない人からすると、
お金を払ってでも解決したい問題なんです。
「遠方に住んでいる娘や孫とラインがしたい。」
「ネットでお買い物をしてみたい。」
このような欲求を抱えている方々のためのサービスです。
しかも、5000円くらいと
けっこうな金額してますよ。
また、たとえばこれはぼくの実例です。
以前、楽天市場で冷凍たこ焼きやお好み焼きを
売っていたんです。
しかし、通販ショップをはじめた時って、
パソコンの超ど素人やったんです。
電源の入れ方、もわからないほどの。
だから、無料でやっているスタートアップ
セミナーに参加したんですが、
チンプンカンプンでした。
HTMLとかホント意味不明でした。
だから、そんなパソコン音痴の人のために
楽天大学ってサービスがあったんです。
そこに入学すれば、楽天市場で商売をする
ためのイロハを学べる、みたいな。
けど、確か15万くらいしたんです。
ぼくは、そのお金がもったいない、
と感じたんで入学せずに独学で
マスターしました。
しかし、お金払ってでも早く
ショップをはじめたい！
と考えている人は入学するでしょう。
あと、うちの長女（中１）は
手先が器用なんです。
だから、工夫してなんでも自分で
作ろうとします。
で、Kポップが大好きなので、
好きなアーティストの画像を
コンビニのコピー機でコピーしてきて
いろんな小物を作ってるんです。
で、それをみた数名の友だちに
おなじの作ってくれ、とお願いされて
作ってましたよ。
欲しい！とお願いされた友だちの
欲求を叶えてあげる。
これって、価値を提供できてるので、
立派なビジネスですよね。
そして、これらのサービスに、
「月に100万稼いでんの、すげー！」
なんて金銭的に数値化できる実績
って必要あると思います？
まったく必要ないですよね。
だから、どのようなスタンスで
ビジネスをするのか？
と決める考え方って
めっちゃ大切なんだよ。
ということをご理解いただけたのでは
ないでしょうか。
ということでまとめます。
【まとめ】
金銭的な実績はあったほうがいいけど、
かならずしも必要ではない。
遠く先にいるすごい人や、
自分よりキャリアのある人に
金銭的実績があるのなんて当たり前。
けど、そこで勝負しても勝てるわけない
ので、考え方を変える。
俺には実績がない。。
と、ライバルに勝とうとするのではなく、
俺が価値提供できるお客さんは
どこにいるのだ？
と考えることで、やるべきことが
ガラッと変わるし、
ライバルの存在も関係なくなって
しまいます。
あなたの成功ではなく、
お客さんの成功にコミットすること、
めっちゃ大切なマインドセットですよ！
