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ブログに文章が書けない4つの理由と具体的な解決策

ブログはじめたけど、「文章が書けない」という理由で、更新が途絶えてしまっている。だけど、なんとかして文章が書けないという問題を解決する方法を知って復活したい!

もしくは、アメブロにワードプレスこれまでに何回もブログにチャレンジしてきたけど、ことごとく挫折・・・

が、今回、いやマジで真剣に今回こそは「文書が書けない」なんてダサい言い訳なんかやめて、コンスタントにブログに記事を投稿し、自分をブランディングするためのメインサイトに育てあげたい!

こようなお悩みを解消するための方法を探しているあなたのために記事を書きました。

ぼく自身は、2011年にアメブロでブログデビューしました。そして、シーサーブログやライブドアブログ、So-net、FC2などの無料ブログ。またワードプレスやシリウスというツールをつかって独自ドメインのブログをいくつもつくってきました。だから、これまでにトータルで1000記事以上は書いてきました。

で、それらすべてのブログがうまく継続できているのか?というとそうじゃありません。10記事も書かずに放置状態のブログもありますし、方向性が変わったり、文章が書けないことを理由に投げ出してしまったことなんて何回もあります。

が、ぼく自身がそのような経験をしてきたからこそ、

おおくの方が陥ってしまう典型的なブログに文章が書けない(4つの)理由を理解できています。し、どうすれば「文章が書けない」という呪縛から逃れることができるのか?という方法も知っています。

これら自身の経験により「文章が書けない」という問題をじっさいにクリアしてきた方法をあますことなくシェアしているので、ぜひ最後まで読んでマスターしてくださいね。

では、始めましょう。

これが原因でおおくの人が脱落しちゃうブログに文章が書けない4つの理由とは?

文章が書けない大元となる原因とその具体的な解決方法をくわしく解説いたします。

ブログに何を書いたらいいかがわからない

この悩みってねぇ、たとえば、

「店舗ビジネスをはじめようと考えて店舗契約したんですが、何を売ったらいいのかわかりません!」なんてことを言ってるのと、同じなんです。

ブログは店舗ビジネスとちがって、簡単に始めることができるので参入障壁がひくいです。ですが、ビジネス=価値と対価の交換という本質の部分は同じです。だから、成立させるまでには、それなりの準備と知識と行動。そして、なんとしても成功させてやるんだ、という強い覚悟と無償の愛が必要になるんです。

ですから、「ブログに何を書けばいいのかわからないんですけど?」という質問にたいするお悩み解決の答えとしては、身もふたもありませんけど、

「えっ、何を書けばいいのかわからないの?じゃぁ書かなきゃいいじゃん!」

ということになるんです。が、じつは簡単に解消できる方法があるんです。

誰にどのようなことを伝えて、どんな未来を手に入れて欲しいのか?

このように伝えたい相手を明確にする。たったこれだけでOKです。

2パターンあるのでどちらかお好きな方法をチョイスしてください。

 

【具体的な解決策】

・ペルソナを設定する

ペルソナはマーケティングの専門用語なのですが、もっとも助けたい相手のこと。と理解していただければ結構です。

たとえば、子育てについてのブログを書くとしましょう。

ですが、テーマが「子育て」だけでは、対象とする相手の幅が広すぎるんです。だから、この状態では、どのような相手に、どのような文章を書けばいいのか?なんてまったくイメージできません。

仮に、書いたとしてもありきたりなフワッとした文章になるので、誰の心にも響かない価値の低い文章になってしまうのです。しかし、ペルソナ(もっとも助けたい相手)を設定することで、どのような文章をかけばいいのか?ということが明確になり刺さる文章が書けるようになります。

たとえば、

子育て

4歳と7歳のふたりの子供がいる

シングルマザー

このようにペルソナをしぼるとどうでしょう。

・たった10分で、子どもに人気の主菜と副菜を作れる時短レシピ
・【必見】子供が楽しみながらお手伝いができるしつけ法を大公開

このような文章を書けば、価値を感じてくれると思いません?

または、

子育て

男ばっかの4人兄弟

夫が協力的でない

このようにペルソナをしぼるとどうでしょう。

・自己中ダメ夫がヤル夫に大変身!その秘策とは?
・ヤンチャ盛りの男兄弟を一瞬で静かにさせる方法

このような文章を書けば、価値を感じてくれると思いません?

同じ「子育て」がテーマでも、ペルソナを設定することで、書くべき文章がまったく異なるし、価値を感じてもらえる情報が明確になる。とご理解いただけたのではないでしょうか。

だから、あなたがもっとも助けたい相手は誰なのか?を深くほりさげて決めてくださいね。

今回は、たとえに使うので簡単に書きましたが、ペルソナという概念は、とても奥が深く本質を理解することで、どのような商品でも売れるようになります。ですので、くわしく知りたいあなたは【保存版】日本一やさしいペルソナの作り方で、しっかり学んでくださいね。

・過去の自分を救う

ブログに何を書いたらいいのかがわからない時のもっとも有効な手段は、過去の自分を救うための文章を書くことです。

どうして、もっとも有効な手段なのか?というとぼく自身がやっているからです。

この記事のタイトルは、「ブログに文章がかけない4つ理由と具体的な解決策」となっています。

が、この問題は数年前にぼく自身が苦しんでいた問題でもあるんです。で、一つひとつクリアしながら経験値をつみ現状の考え方やスキルを手に入れることができたのです。

だから、この記事は数年前に苦しんでいるぼくが読んだら喜んでくれるだろうなぁ、とイメージしながら書いています。

過去、自分はどのような悩みを抱えていたのか?で、どのようにして乗り越えることができたのか?

このように考えることで、何をかけばいいの?なんて迷いはなくなるでしょう。

ブログに文章を書くためのネタがない

あー、ブログ更新しなきゃならないけど書くネタが思いつかないんだよなぁ。もしくは、書きたいと思っていることをだいたい書きつくした感があるから、もう書くネタがない。

なんて、お悩みをよく聞きます。

ブログのネタをしぼりだす。という作業は、とてもクリエイティブだしかなり脳に負荷がかかる重労働です。そして、人は脊髄反射的に苦痛から逃れようとする習性をもった生き物です。

だから、「ネタはだし尽くした、もう無理・・・」なんて都合のよい理由をつけて「考えること」から逃げてしまうのです。

あなたも経験あるんじゃない?ぼくなんて何十回とありますよ。

じゃぁ、どうすればいいのか?

という具体策を解説いたします。

 

【具体的な解決策】

インプット量を増やす

アイデアとは既存の要素の組み合わせ以外の何物でもない
ージェームス・ウェブ・ヤングー

人は、すでに自分の脳内にインプットされている情報と情報を、パズルのように組み合わせることでしか新しいアイデアをうみだすことができません。

だから、そもそもパズルのピース自体が少なければ、うみだされるアイデアのパターンの数も少なくなります。よく画期的な!とか、斬新なアイデアだ!なんていわれますが、それらのアイデアもすべて発案者の脳内にあるパーツとパーツの組みあわせによってうみだされているのです。

このメカニズムを理解していないおおくの人たちは、「何かのひょうしに突然、天からアイデアが舞いおりてくる」なんて期待していますが、そんな夢みたいなお話は、物理的にありえません。

ですので、新しいパーツをどんどんと脳内に仕入れる必要があるんです。

たとえば、あなたが10キロダイエットできた経験談についてのブログを書きたい場合は、

ダイエットのためにやった、運動、食事制限、食べたもの、意識したこと、挫折しそうになった時に乗り越えるた方法、など、じっさいに経験したことは、すべて脳内にインプットされているので出すことは可能でしょう。

しかし、出せばだすほどネタは減ってきますよね。だからネタ切れをなくすために、新しい情報をインプットする必要があるのです。

まぁ、ベタですが本を読むのが一番いいです。最低でも月に10冊ほどは読んだほうがいいのでは?とぼく的には思ってます。(理想は1日1冊)

アイデアをだす方法を学びたいあなたは、以下の本がおすすめです。

常にアンテナをはってカラーバス効果のシャワーを浴びる

えー、ちょっと無理かも?と思うかもしれませんが、朝起きてから眠るまでのすべての時間をつかって意識的にネタを拾うクセ、をつけて下さい。

人は、モノを見ているようで、じっさいには意外に何もみていないアホな生き物なんです。

たとえば、毎日、何年間も通っている最寄り駅近くにある中華料理やさんの暖簾の色って何色だったっけ?信号機の赤色って右側と左側どっちにあるんだっけ?

このように、視界には入っていても意識していない情報はインプットされていないんです。

しかし、たとえば、あなたがアルファードを買うとしましょう。すると、街中にやたらとアルファードが走っていることに気づくはずです。

また、たとえば、家をでるときに、今日は駅に着くまでに赤いものを20個発見するぞ!と意識して家を出てみてください。

すると、郵便ポストや赤い車に自転車、信号の赤、通行人の服やカバンや靴、家の屋根、などなど、ありとあらゆる赤い色をしたものが目に飛び込んでくるでしょう。

このような現象のことをカラーバス効果というのですが、人は意識することでバンバン情報を引き寄せることができるようになるんです。

だからこそ、どこかにネタはないかな?と常日頃から意識するクセをつける必要があるのです。

実話ですが、ぼくなんて、骨折したときに頭の中で『よっしゃ、ネタできたわ!」と喜んだりするんですから。

以下の本では、今回紹介したカラーバス効果、意外にいろんなパターンの考え方を学べます。

初心者なのにスゴイ人になろうとしている

この問題は、ブログ初心者のころにありがちなお悩みです。慣れてないと毎日、文章を書く作業だけでも大変なのに、キーワード選定にSEOなど、いろんな「覚えなきゃならなさそうな施策」が頭に飛びこんできます。

で、たくさんのブログをリサーチするんですが、リサーチする先って上位表示されているブログを1位から10位くらいまでを順番に読んでいく、といった方法がお決まりのパターンですよね。

ってことはですよ、いい方を変えるとボクシングでいうところの上位ランカー10人を見てヒントを得ようとうしていることと同じなんです。

4回戦ボーイどころか、ジャブの打ち方すらしらない素人が、パッと見ただけでマネできるわけないんですよ。

また、ちがう言い方をすると、Google検索上位のランカー達は、山に例えると、エベレストやマッキンリーなど、世界屈指の山々です。だから、登山初心者が挑戦するなんて無謀なんです。

だから、まずは近所にある登山コースにデビューする。で、徐々に難易度の高い登山コースに挑戦する。というのが一般的な方法です。

が、ことブログになると皆さんなぜか、初心者のくせに世界チャンピオンと現状の自分とを比較してしまうのです。で、ギャップに打ちのめされて秒速でKOみたいな。

だから、いきなにスゴイ人になろう、とする夢はあきらめてください。

しかし、プロスポーツや登山の世界とちがって、ブログで成果をだす。という目標は継続さえすれば誰でも100%達成可能です。だから、コツコツ順をおって確実に前進して行きましょう。

 

【具体的な解決策】

他人と比べない

上位ランカーたちのブログをリサーチして、テクニックや文章の書き方など学ぶことはとても大切だし必ずやるべき作業ではあります。

が、チャンピオンと1万回勝負してもラッキーパンチがヒットする確率はかなり低いので、スゴイ人と比較するのはやめましょう。

比較するのは、スゴイ人ではなく昨日の自分、
1日1ミリでも前進することに価値があるのだ!

名言が飛びだしたところで、次どーぞ。

完ペキ主義を捨てる

この完ペキを求めてしまう、という気質はかなり厄介な問題です。基本、みえっ張りのええ格好しいなので、ぼく自身もいまでもやってしまいます。

「文章を書くのが遅い」5つの原因と具体的な解決法【徹底解説つき】にも書いたのですが、完ペキを目指すのではなく、60パーセントのできでリリースする。というマインドセットが大切です。

効率的にアクセスが集まるブログを育てたい場合は、100点の記事を週に1記事投稿するよりも、60点でもいいから、毎日記事を投稿する方がいい、なんて言われてますしね。

情報をシャットダウンする

この章では、ブログに文章を書けない問題を解決するためには、スゴイ人になろうとしてはいけない。とお伝えしていますが、やはり、見栄えがよく魅力的な文章が書かれている上位ランカーたちのブログは気になってしまいます。

だから、ついつい見てしまう。で、見たら最後、クリックの連続でどんどんと情報を追い求めてしまいます。

しかも、知識が豊富で頭がいいし、文章もうまいし、デザインもなんかすごいし、あちこちにうまいことリンクが貼られているし、広告なんかもええ感じで貼られている。という現実をまのあたりにして、

はぁ〜、俺になんてできっこなさそ、と意気消沈。

そして、あーあ今日も文章書けなかったわ。なんてことになってしまうのです。

だから、ドキッとしたあなたは、情報をシャットダウンして「文章を書くこと」のみにコミットしてくださいね。

キャプチャ画像を貼っておきますが、ぼくは記事を書くときはスマホの電源はオフにして、パソコンのお知らせ機能も当然オフ(デフォルトですが)そして、余計なものが視界に入らないようにテキストエディタをフルスクリーンにしてタイピングしていますよ。

こんな感じで、自分が集中できる環境をつくってください。

モチベーションが上がらない

そもそもモチベーションがあがらなきゃ文章が書けないんだったら、ブログなんてやめちまえ!なんて辛口な意見をいう方もおられます。が、ぼくはそうは思いません。

人間なので感情の起伏があってあたりまえです。しかし、だからといって、いつでもどこでも自分を甘やかしちゃいけないので、ぼくは2つのルールをつくっています。

 

【具体的な解決策】

過去ログを視覚化するために日記をかく

ぼくは毎日、日記を書いているんですがめちゃくちゃいいですよ。で、一般的に日記といえば、今日のふりかえりを夜寝る前に書く。みたいなイメージがありますが、ぼくはその逆で、朝起きて一番に取りかかる作業が日記です。

まずは、感謝のことばを書く。そして、直近の目標を書く。で、本日達成する目標を書く。

恥ずかしいから、ほとんどモザイクですがこんな感じです。

みたいなことをやっています。で、こうすることで何がいいのかというと、本日の達成目標を書いているので、達成できていないと罪悪感に襲われるんですわ。

たとえば、やる気がない日が3日なんて続くと、「オイオイ3日連続同じ目標やけど達成できてへんやんか!何やってんだよ俺!」

みたいに、できてない自分を視覚化できるので、強制的にモチベーションをあげることができるんです。

自分で自分の約束を守れない男、ってめっちゃ格好わるいですやんか。まぁ、あまりストイックにすると挫折しるかもしれないので、アメとムチを使い分けながらぼくはモチベーションをコントロールしています。

文章を書くための時間を決める

日々、忙しいのでちょっと気をぬくとあっという間に1日は終わってしまいます。それに、仕事もあるし、嫁や子供たちとのコミュニケーションも大切。

だから、まとまった時間を確保するのは大変かもしれませんが、「時間がない」というのはただの言い訳になるので、とにかく何時から何時までは文章を書くぞ!と決めて書いてください。

ぼくが一番きつかった時代のスケジュールは、

朝5時〜8時までが文章(メルマガやインプットも)を書く時間

9時〜19時まで、お店にいる(たこ焼き焼いたり、通販の業務全般)

19時30分〜25時まで(露店販売)

26時に帰宅、ごゴハンとお風呂で寝る。

こんな感じで、ハードでしたが、オフラインの薄利多売の商売ではなく、収益率が高くレバレッジの効くネット業界に、どーしても参入したかったのです。だから、体力的にキツかったですが、成長を実感できたり、やっただけ反応をもらうことができたのでワクワクした気持ちと希望でいっぱいでしたよ。

で、ぼくの経験から考えると、「忙しくて時間がない」といってる人は、所詮その程度の情熱なので別に無理しなくて今のままでいいんじゃないの?と思います。

 

まとめ

ここまで、ブログに文章が書けない4つの理由と具体的な解決策についてお伝えしてきました。

何を書けばいいのかがわからない場合は、

ペルソナを設定すること、もしくは過去の自分を救うための文章を書く。

ブログに文章を書くネタが思いつかない場合は、

インプットの量を増やす、もしくは情報のアンテナを常に貼る(カラーバス効果)

初心者なのに、スゴイ人になろうとしてギャップの差に打ちのめされた場合は、

他人と比べず、完ペキ主義を捨て、情報をシャットダウンしてください。

モチベーションがあがらない場合は、

自分の成長の進捗度合いを視覚化するために日記を書いたり、作業するための時間を確保してください。

というお話をしてきました。

そして、これらすべての工程を習慣化することで、「文章が書けない」という問題から解放されることでしょう。

ぼくはこの方法で克服しできたので、「おっ、この方法はいいな!と感じた部分はぜひ実践してくださいね。

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