ダイレクトレスポンスマーケティングの勉強をしたいけど、どの本で勉強したらいいかわからん!
という問題を解決するための記事です。
この記事を読んでくれているあなたは、おそらく
爆発的に、しかも売り込まずにバンバンと商品が売れてしまうダイレクトレスポンスマーケティングの可能性に気付いてしまった。
からこそ、この記事にたどり着いたのではないでしょうか?
この記事を書いているぼく自身は、まだ爆発的に稼いでいる大富豪ではありません。
が、今回紹介する4冊をなん度も読みこみ、ダイレクトレスポンスマーケティングを実践したことによって、ほったらかしでも24時間自動的に『見込み客をあつめ、信頼関係を築き、セールスする』という仕組みを手に入れることができました。
具体的にどのような状態なのか?というと、
ぼくのことをまったく知らない人に、ぼく澤井という人物の存在を知ってもらう。そして、信頼関係を構築して5000円のフロントエンド商品を販売する。この一連の流れが自動化されている状態です。
「ホントなの〜?」と疑っているあなたは、試しに、このブログからぼくのメルマガに登録してください。笑
そうすることで、ダイレクトレスポンスマーケティングを使ってつくった仕組みのウラ側、というか答えを知ることができますので。
だって、まるまんまマネすればいいだけですから。
けど、やっぱ表面的な答えだけを知っても、自分のビジネスにどう使えばいいのか?という具体的な実践方法がわからないと思いますので、本を読んで最低限の知識はインプットしておくこと、をおすすめします。
先日、この世をを去られたのですが、マーケティング最先端であるアメリカのマーケティング界のグル、と呼ばれているダン・S・ケネディさんと、1990年代後半にダイレクトレスポンスマーケティングを持ちこんだ日本での第一人者である神田昌典さんの書籍をそれぞれ2冊ずつ紹介しますね。
ぼく自身はダイレクトレスポンスマーケティングをこの4冊から学び実践することで成果を得ることができたので、おすすめします。
『ダイレクトレスポンスマーケティングの実践方法』が学べるおすすめ本4冊
では、一冊ずつ紹介してゆきますね。
ダン・S・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門
おすすめの第1位はこの本です。
ダイレクトレスポンスマーケティングの具体的なやり方や事例はもちろん、ダイレクトレスポンスマーケティングを実践するにあたり、覚えておかなければならない大切な概念も学べるから。
3Mと言うんですが、正しいマーケットに、正しいメッセージを、正しいメディアを使って届けなければならない。と言う大切な考え方を教えてくれます。
参考記事:ダイレクトレスポンスマーケティングを成功させるためには欠かせない3つの構成要素『3M』とは?
どうして大切なのか?と言うと、この3つのどれか一つがズレていると、売り上げをあげることができないから。ですからダイレクトレスポンスマーケティングをやる場合、3Mの概念を知っておくことは必須となります。
中身を一部抜粋すると、
専門家として成功するためにクリアするべき5つの課題を知ることができます。
答えを見つけるべき5つの問題
1、何をあなたは成し遂げたいのか?(目標)
2、なぜそれらを成し遂げたいのか?(目的)
3、何があなた自身のサービスをユニークで他とは異なる、
魅力的で好ましいものにしているのか?(戦略)4、あなたは誰の役に立ちたいのか?その人々はどこに住んでいるのか?
年齢は?収入は?彼らはどんな考えを持っているのか?関心のあるものは?
人口統計や心理学的属性は?(標的市場)5、自分がどんな人物で何をやっているのかをどのようにつたえれば、
他の人々に自分のサービスを望み選んでもらうことができるのか?(マーケティング)
このように、あなたがダイレクトレスポンスマーケティングを行う上でもっとも大切である「コア」を発掘できたりもします。
しかも、この本は定価3800円するんですが、無料でもらえちゃうんです。(送料だけ負担願います)
究極のマーケティングプラン ダン・S・ケネディ
この本でも最初に3Mのお話がでてきます。
そのほかにも
・ただで宣伝する5つの方法
・お金をかけないマーケティング戦略
など、いろんなことが学べます。
で、ぼくが付箋を貼って、緑ラインや赤ライン、ピンクの蛍光ペンでめちゃくちゃ重要視している箇所を抜粋すると、
よそはそれでいいだろうけど、うちのビジネスではそういうわけにもいかないんだ。だって・・・」は禁句。
自分のビジネスのあてはならない理由を考えるエネルギーがもったいない。
そんなものはバカでも思いつくのだから。あなたが考えなければならないのはうまくいく方法だ。
このような考え方を学ぶこともできたりします。
ホント人って、できない言い訳を考える天才です。ぼく自身はおなじ本を何回も読むタイプですので、この言葉に何回、助けられたことか。
あなたの会社が90日で儲かる! 神田昌典
ぼくがもっとも尊敬する著者でありマーケターは神田昌典さんです。だから、すべての本を読破しました。し、バイブル的に使っているので、どの本もけっこうボロボロです。
通称『ピンク本』と呼ばれているこの本も15回以上は読んでると思います。
神田昌典さんは、ダイレクトレスポンスマーケティングという表現ではなく、エモーショナル・マーケティングと表現されています。
エモーションとは感情のこと。
多くの経営者は利益のことばっか考えてお客様の感情を理解していない。だから、稼げないんだ。
しかし、感情に訴えかけることで、相手から「売ってください!」とお願いされる殿様営業ができるようになる、なんて方法を学ぶことができます。
不変のマーケティング 神田昌典
この本は、「まえがき」を読んだだけで超ワクワクしてしまった記憶があります。
一部を抜粋すると、
本書に含まれているビジネスメソッドの、ほんの一部を挙げてみよう。
・顧客の「頭の中」を読んで、確実に購買に結び付ける方法
・売り上げが一気に6倍に増えた広告表現
・他社の顧客リストを利用して稼ぐ方法
・一瞬にしてあなたのビジネス・商品が輝きだす仕掛け
・あなたの会社のファンを一気に増やす仕組み作り
・”売り上げを上げる文章”を書く方法
ペラペラっと数ページめくっただけで、こんなことが書かれているんだから釘付けになってしまいました。
で、ぼくが印象に残っている箇所を抜粋すると、
記憶喪失になっても思い出したいマーケティングの7原則
その1 緊急性
その2 限定
その3 ファックス
その4 指を動かせる
その5 思い切った保証
その6 明確な指示
その7 お客さまの声
について、です。
詳しくは本で読んでほしですが、神田先生が「記憶喪失になっても思い出したいこと」とおっしゃられているので、めちゃくちゃ重要な原則です。
【まとめ】ダイレクトレスポンスマーケティングは本で学んで実践すれば必ず成果はでる!
ここまで、ダイレクトレスポンスマーケティングを学ぶことができる、おすすめの本4冊を紹介してきました。
なんでもそうなんですが、根幹の部分をたどれば、どのようなノウハウでも本質は同じです。
ダイレクトレスポンスマーケティングの場合だと、
時代や、見込み客のいる場所によって、ツールや媒体はかわっちゃいますが、
正しいマーケットに
正しいメッセージを
正しいメディアを使って届けること。
本質はこの『3M』です。
で、知識は使ってナンボ。
ぼく自身は、たった5720円の投資でこれら4冊を手に入れ、学んだことを実践することで、5000円のフロントエンド商品が自動的にうれる仕組みを持つことができました。
で、この仕組みを大きく育ててもよし、横展開して新たな仕組みをたくさんつくってもよし、と現実的に手に入れることができる。
と、確信した明るい未来をイメージすることができています。
ってことで、あなたのビジネスを加速させるためにも、ぜひ、ダイレクトレスポンスマーケティングを実践してくださいね。