昨日の男子フィギュア見ました?
普段テレビは見ないのですが、
羽生結弦くんのファンなので
昨日のお昼はテレビにくぎ付けでした。
何人かの人たちと一緒に見てたんですが、
海外の選手が演技していて、
いよいよここからジャンプするぞ、
と、大技に入った瞬間に
「転べー!」と叫んでいる人がいました。
それを聞いて悲しい気持ちになりました。
なぜなら、どの選手も今日のために
すべてをかけて頑張ってきたんですから。
食事、練習、睡眠、プライベートな時間、
もー、全部です。
ぼくのようなパンピーがこんなこというのも
どーかと思うのですが、
すばらしい演技を見ながら
オリンピックというこの舞台に立つために
どのような思いで生きてきたのか?
と、各選手の「うちに秘めた想い」とか
ここに至るまでの背景を想像しちゃうんです。
成功、失敗、挫折、葛藤、挑戦、決断、
凡人には計り知れないこれらのような
数々の経験を繰り返しながら大舞台に立ち
ゲロを100回くらい吐きそうなほどの
プレッシャーの中で演技されてる姿に
シビれまくりでした。
各選手がすべりきった後、
フィニッシュで見せるあの表情、
には鳥肌がたちっぱなしでしたわ。
ホンマにすばらしい感動をたくさんもらいました。
で、羽生結弦くんの涙を見て
鼻の奥がツーンとして、もーガマンの限界、、
おっさんも涙腺崩壊。
そして、膝の上にギューっと抱きかかえて
いっしょに見てた4歳の息子に
ドン引きされたとさ。笑
んでね、おそらくいいこと、だと思うのですが
コピーライティングのスキルを
磨けば磨くほど、
こんな感じで
(フィギュアを見たぼくの視点)
人をどんどんと好きになっていくんです。
どうしてかというと、
相手のことを深く知ろうとするから。
じゃぁ、なぜ深く知ろうとするのか?というと
相手のことを知らなけりゃ
伝わる文章なんて書けないから。
だから、この人って
何が好きで何が嫌いなのか?
何に苦しんでるのかな?
何してる時が楽しいんだろう?
どのような価値観持ってるの?
趣味は?タイプは?好きな食べ物は?
誰にも言えない悩みってなんだろう?
ストレス発散はどうやってるのかな?
人間関係うまくいってるの?
etc…
みたいなことを起きてるあいだ中
ずーっと考えてます。
「え?」と思われるかもしれませんがマジです。
最初は、記事を読んでくれている
あなたのことだけをイメージしていました。
が、いつからか、家族やリアルで会う人、
そして、テレビの世界の人やフェイスブックなど
モニターの向こう側にいる人、
本の著者、記者、アナウンサー、
スーパーにいる奥さん、
日向ぼっこしてるおばあちゃん
公園で遊んでいるちびっ子に、
パチンコ依存症の主婦から
マッチ売りの少女、
はたまた、ニュースになってしまうような
凶悪犯に対してまでも、
その人のことを深く知ろう、とするクセが
ついてしまったんです。
だから、相手がそこに至るまでの経緯を
妄想レベルではあるのですが、
頭の中にスクリーンをつくって
追っかけ再生しちゃうんですわ。
「え、そんなこと考えてんの?
人の感情を読み取ろうとするなんて、
あんたって怖い人ね!
頭どーかしてるんじゃないの?」
と思われるかもしれません。
しかし、人を知ろうとするからこそ、
世界中を震撼させるような凶悪犯でも
心の底から憎むことができないんです。
オギャーと生まれた瞬間は
みんな平等なのに、
この人が、このような事件を犯すまでに
至った経緯ってなんなんだ?
なぜ?なぜ?なぜ?
を繰り返してしまうんです。
会ったこともないし、自分の目で見た
訳じゃないんで真実もわかりません。
が、相手そのものを見るんじゃなく、
受けてきた影響、それによってできた価値観や
考え方、また、それによって形成された人間性や
人格みたいなものを探ろうとするんです。
だから、何かのマンガのセリフに出てくる
==========
罪を悪んで人を悪まず
==========
という価値観なんですわ。
まぁ、すべては自己責任だし
自分を変えることができるのは
自分だけだから変化しなかった本人が悪い。
といっちゃうと身も蓋もないですがね。
あー、なんかねぇ今日は調子がイマイチだ。
話が、とっ散らかってうまくオチ、
まで持って来れそうにないので、
強制的に話題をチェンジします。
はい、ということで今日は
人生を充実させるための行動指針となる
20の教え、その13でしたね。
【教えその13】
——————————————————————————
時間がないという言葉で言い逃れをすることに慣れてはいけない
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です。
この言い逃れをすることで
相手が絡んだ場合は「信用」
そして自分自身に対しては「成長」という
2つのものを失うことになります。
たとえば、
タスクの期限に間に合いそうにないときに、
「忙しくて時間がないからできなかった」
とか
「今、バタバタ状態でして・・・」
みたいな言い訳する人いますよねー。
これ、いってる本人はうまくピンチを切り抜けた。
みたいに、感じてますが相手からすると
「期限を守れないうえに、言い訳までしてなんて人だ。」
コイツは信用できないやつだな。
なんて思われてしまいます。
このように相手が絡んだ時に
時間がないことを理由に
言い逃れをすると「信用」を失います。
結果、まわりからどんどんと人が離れて
ひとりぼっちになってしまいます。
また、たとえば、
日記をつけることとか
筋トレをすること、
毎日、記事を書いて発信すること
など自分にかしたタスクを
時間がないことを理由に言い逃れすると、
自分の「成長」をストップさせる
という結果が待ってます。
「時間がないから仕方ない!」
何気ない日常生活のなかで、
このような言葉を無意識的に発してませんか?
【教えその13】
——————————————————————————
時間がないという言葉で言い逃れをすることに慣れてはいけない
——————————————————————————
この教えも、守るべきすごく大切な教えですよね。
最後に、、
今日は途中から、話が急展開しました。
で、この記事を最初から書き直そうとチャレンジするも
「時間がない」ことを理由に、アップロードできない。
ってことよりも、
たとえ、出来が悪かったとしても世に出すこと
に価値があるのだ。
と自分に都合の良い解釈をして投稿しました。
こじ付けがましいけど最後に
なんとか結びつけること、できたかな?
(高等テクニックを使いました!)
しかし、コピーの世界では、ひとつの記事では
ひとつのメッセージだけ伝えろ、という教えがあります。
だから、この記事はめちゃくちゃ悪い例です。
なのでマネしないでね。
とっ散らかったのでまとめ書いときます。
【まとめ】
・コピーライティングのスキルを磨けば磨くほど
感受性が豊かになって人のことが好きになります。
・教えその13を守らないと
「信用」と「成長」を失います。
・ひとつの記事で伝えるメッセージは
ひとつだけにしましょう。
でした。
本日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
よい週末をお過ごしください。
ではまた。^^
【教えその13】はこちら→(未公開)
昨日までのおさらいは以下をご覧ください。
【教えその1】
自分の本心を裏切ってはならない
【教えその2】
大切なものを大切でないものの犠牲にしてはならない
【教えその3】
自分の意思が自由だということを忘れてはいけない
【教えその4】
人生は自分が選択した出来事の積み重ねだと自覚せねばならない
【教えその5】
道を選ぶ時その場の欲求には任せず価値観に従わなければならない
【教えその6】
自分との会話をないがしろにしてはならない
【教えその7】
今日の計画が終わる前に今日を始めてはならない
【教えその8】
限りある時間を何に充てたか毎日振り返らなければならない
【教えその9】
大切なことに使う予定を誘惑と入れ替えてはならない
【教えその10】
正解を探すことで無駄に立ち止まってはいけない
【教えその11】
大のおとなが赤ちゃんになる瞬間
【教えその12】
これは本当にすげきなのか?問うてから始めなければならない
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