イケてる社長の思考

小5で〇〇デビューしました。

今日で、人生を充実させるための行動指針
となる教え、の3回目ですね。

今朝も朗読したのですが、
自分の甘さが浮き彫りになっちゃいます。

だから、めちゃくちゃ苦しい気持ちになり
もう、読んで考えるのやめよっかな?

と一瞬、弱気になってしまいます。

が、20個ある一つひとつの言葉をかみしめながら
じっくりと自分と対話することで、

心の奥底から、フツフツとやる気が湧いてきます。

と同時に、成長したい!やったるぞ!!

という闘志もメラメラと燃え上がります。

なので、朝一にこの作業をすることで、

ロケットのエンジンなみのパワーを兼ね備えた
スペシャルエンジンのスイッチをカチッと
押すことになるのです。

だから、ボケーっとしながら無意識的に
ルーティーンやっている凡人たちに

かなりのアドバンテージをもって
一日のスタートをきることができるようになります。

昨日は、この世でもっとも大切なものは「時間」だ
というお話をしました。

で、今日という1日を昨日、おととい、1年前と
さほど変わらず無意識的にすごすのか、

昨日の自分を少しでも追い越すにはどうすばいいんだ?

と目的をもって1日をすごすのでは、
人生の充実の度合いに雲泥の差が出る。

なんてことは容易に想像できますよね。

では、いよいよ教えその3
をお伝えしたいのですが、

その前に、その1とその2を
おさらいしておきましょう。

【教え1】
自分の本心を裏切ってはならない

【教え2】
大切なものを大切でないものの犠牲にしてはならない

でした。

じゃぁ、教えその3です。

——————————————————————
自分の意思が自由だということを忘れてはならない
——————————————————————

です。

人は生まれてくる時代や国、環境、親はえらべません。

だから、すべての命が平等か?と言えば
そうじゃない。とぼくは思います。

ですが、それはあくまでも外から与えられるもの
であって、

自分という人物を作り出すための人格を
形成するために必要な「意思の決定権」
は自身の手の中にある。

と考えます。

たとえば、

飲んだくれの親父と家事をまったくしない
パチンコ依存症の母親の元に生を受けた、とします。

他人と比べることはよくありませんが
どー考えても不利な状態ですよねぇ。

もしかしたら、大好きなお母さんに
ひどい目にあわされちゃうかもしれない。

ですが、そういう思いってのはじつは、
その子に向けられる他人の目線なんです。

本人は、そんなことを1ミリも思ってない。

そのような環境下のなか一生懸命に生きてるんです。

ぼく自身の体験談をすこし話します。

小5のクリスマスの夜に母親が家を出ました。

次の日から、5歳の幼稚園児の弟とぼく、
そして親父の生活がスタートしました。

当時、親父は商店街でくだもの屋をしてました。

お店の上が風呂なし2DKの住居でした。

築年数が古くてサッシが木製なのでピッチリと
閉まらないので冬場はすきま風ビュービューで
けっこう寒かったです。

夜中はネズミやイタチの遊び場です。

で、筋肉がムキムキでひょうきんな
お父さんのことは大好きでした。

が、当時はそのお父さん自身がいっぱいいっぱいに
なっちゃってたみたい。

毎日、飲み歩いて家に帰ってこないんです。

朝は、店のつり銭をつかんで近所のパン屋さんに
ぼくと弟の朝ごはんとなるパンを買いに行きました。

そして、幼稚園の服に着替えさせてお迎えのバス停まで
毎朝おくりました。

小5だったけど、几帳面な性格だったので、2槽式の
洗濯機で自分の制服(大阪市内は制服です)や
少年野球のユニフォーム、弟の制服や服を洗いました。

もちろん、アイロンがけもやりました。

夜ご飯は、焼きそばUFOとどん兵衛をお父さんが
箱買いしてくれているので、お湯を沸かすだけで
食べることができました。

家にお風呂がなかったので、台所で頭洗ったり
夏場は洗濯機のある踊り場で行水ごっこをやってました。

そして、小5でタバコデビューしました。

ゲームセンターで遊んでいるときに
同級生の弟がぼくの弟をいじめたので
ボコボコにしてやりました。

中学生の時のランチは、学校の近所の
ラーメン屋の定食でした。

高3の時は免許とった次の日から
グラサンの変装姿でマイカー通学してました。

・・・。

まだまだ、オモローな経験談がたくさんあるのですが
このくらいにしておきます。

で、あなたはどう感じられたでしょうか?

・よくグレなかったよな
・かわいそうな境遇だよね
・なに不幸自慢してるんだバーカ!

人それぞれ感じた感情はちがいます。

が、それらすべては他人から見たぼくなんです。

つまり、ぼく自身ではなく、

あなたの価値観に元づいて映しだされた
ぼくという人物像なんです。

ただの他人が感じるイメージなんです。

だから、本人にはまったく関係ないんです。

小5だったけど、どのように生きるのか?

という選択権は自分にあるのです。

まぁ、親に依存する環境下では
当然、制約はあります。

だから、行動できる範囲は必然的に
限定されてしまいます。

が、心の中は自由なんです。

——————————————————————
自分の意思が自由だということを忘れてはならない
——————————————————————

とても大切な考え方ですよね。

あなたはどう感じた?

ちょっと、アツくなってきたんですが
キリがないので今日はここまでです。

ではまた。^^

 

【教えその4】はこちら→刹那

 

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